金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

18

新聞購読のお申込み

12月の金型生産実績

前年同月比5.5%増の277億6、200万円
プレス型は10・1%増、プラ型は2・3%減
 

日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成25年12月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)0・7%減の5万3,568組、重量8・0%減の1万429㌧、金額5・5%増の277億6千2百万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量1.1%減の9、755組、重量7・1%減の5,414㌧、金額10・1%増の101億8,700万円。鍛造型は数量7・1%増の11,159組、重量34・1%増の811㌧、金額40・2%増の23億8,500万円。鋳造型は数量8・9%減の480組、重量5・0%減の340㌧、金額26・6%増の8億9、900万円。ダイカスト型は数量13・1%減の651組、重量12・9%減の1,202㌧、金額5・7%減の33億9,900万円。
プラスチック型は数量9・1%増の2、941組、重量16・5%減の2,372㌧、金額2・3%減の95億7,100万円。ガラス型は数量7.1%減の2万2,623組、重量4.5%減の127㌧、金額7・3%減の2億5、300万円。ゴム型は数量2.2%減の726組、重量13.3%増の119㌧、金額100%の5億3,900万円。粉末冶金型は数量13.7%増の5,233組、重量28・6%増の45㌧、金額23・3%増の5億2,900万円。

内製型は3.9%減の67億4,400万円

自家使用分(内製型)は数量が前年同月比18.5%増の7,237組、金額は前年同月比3.9%減の67億4,400万円となった。
プレス型=数量2、673組(同30.1%増)、金額21億600万円(19.9%減)。鍛造型=2,700組(16.5%増)、金額9億5,600万円(15.5%増)。鋳造型=数量59組(20・4%増)、金額2億3,400万円(60.3%増)。ダイカスト型=数量94組(26.6%減)、金額9億600万円(9・4%減)。
プラスチック型=数量572組(9.2%増)、金額22億8、800万円(4.7%増)。ガラス型=数量(―)、金額=(-)。ゴム型=数量90組(40・6%増)、金額1億8,200万円(1.7%増)。粉末冶金型=数量1,049組(8.4%増)、金額7,200万円(38.5%増)。

金型新聞 平成26年(2014年)3月10日号

関連記事

8月金型生産実績 前年同月比1.4%増の262億2400万円

プレス用金型は5.9%減、プラ用金型は18.7%増 2022年8月の金型生産は、前年同月比1.4%増の262億2,400万円となった。前月比では13.8%減。数量は前年同月比12.9%増、前月比でも11.2%増の3万8,…

2024年7月金型生産実績 前年同月比 2.4%減の245億円

プレス用金型は4.3%増、プラ用金型は4.5%減 2024年7月の金型生産は、前年同月比2.4%増の245億421万円となった。前月比では1.6%減だった。数量は前年同月比18.2%の大幅増、前月比でも16.3%増の3万…

2022年1-6月の金型生産額 前年同期比4.5%増 プレス、プラ型が回復

経済産業省が発表した機械統計によると、2022年上期(1–6月)の金型生産額は前年同期比4.5%増の1760億5500万円だった。 8型種のうちプレス型やプラスチック型などの3型種で回復したが、鍛造型やダイカスト型など5…

10月の金型生産実績

10月の金型生産実績

前年同月比 2.6%減の299億8,800万円 プレス型は20.3%減、プラ型は2.7%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年10月の金型生産実績をまとめた。それに…

2023年3月金型生産実績 前年同月比 9.9%減の338億6,400万円

プレス用金型は22.3%減、プラ用金型は2.5%減 2023年3月の金型生産は、前年同月比9.9%減の338億6,400万円、前月比では29.2%の大幅増となった。期末の駆け込み需要の影響とみられる。数量は前年同月比13…

トピックス

関連サイト