プレス型は45.6%増、プラ型は2.2%減 2022年1月の金型生産は、前年同月比15.9%増の269億1,500万円となった。前月比では14.2%減。数量は前年同月比6.9%増で、前月比では20.6%減の3万4,708…
4月の金型生産実績
前年同月比 9.0%増の309億5,200万円
プレス型は23.9%増、プラ型は4.9%増
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年4月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)8.6%減の5万4,265組、重量は13.2%増の1万7,911㌧、金額は9.0%増の309億5,200万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量9.4%減の8,556組、重量18.8%増の10,873㌧、金額23.9%増の115億6,500万円。鍛造型は数量9.3%増の11,217組、重量3.7%増の824㌧、金額1.0%増の24億5,200万円。鋳造型は数量9.1%減の388組、重量3.9%減の344㌧、金額13.8%増の6億6,200万円。ダイカスト型は数量1.5%増の740組、重量10.6%減の2,017㌧、金額2.8%減の39億400万円。
プラスチック型は数量25.3%増の3,776組、重量10.6%減の3,558㌧、金額4.9%増の109億3,600万円。ガラス型は数量19.2%減の2万3,630組、重量25.3%増の124㌧、金額14.2%増の2億5,700万円。ゴム型は数量11.1%減の1,163組、重量9.0%増の133㌧、金額18.7%減の6億9,000万円。粉末冶金型は数量9.8%減の4,795組、重量9.0%増の38㌧、金額8.7%減の4億8,500万円。
内製型は14.2%増の72億5,000万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比8.1%増の6,772組、金額は前年同月比14.8%増の72億5,000万円となった。
型別の直使用分(内製型)は次のとおり。
プレス型=数量2,161組(同12.9%増)、金額25億2,700万円(86.5%増)。鍛造型=数量2,865組(13.8%増)、金額10億6,700万円(6.1%増)。鋳造型=数量32組(42.9%減)、金額6,900万円(64.4%減)。ダイカスト型=数量141組(0.0%)、金額11億7,000万円(11.0%増)。
プラスチック型=数量446組(19.2%減)、金額21億3,500万円(12.0%減)。ガラス型=数量(―)、金額=(―)。ゴム型=数量205組(13.5%減)、金額2億3,800万円(21.4%減)。粉末冶金型=数量922組(8.9%増)、金額4,400万円(12.8%増)。
金型新聞 平成28年(2016年)7月4日号
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