特殊鋼の専門商社である小山鋼材(大阪市西区、06-6532-6151)は金属AM向け冷却水管研磨やダイカスト金型向けの部分焼戻しやスポット焼戻しを行う装置を展示したショールーム「K′sラボ」を開設し、一部受託加工サービス…
ミスミ「meviy(メヴィー)」
特注部品の受注開始
ウェブで簡単注文
ミスミはウェブを活用した特注部品の受注を始める。金型部品図を2次元(2D)化する必要がなく、ウェブ上に3次元(3D)データをアップすれば自動的に公差や納期、価格などが表示され、すぐに発注できるようにした。公差や数量などの個別設定も可能だ。まずはピンなどの部品が中心だが、他の金型部品などにも展開していく考えで、金型メーカーの設計から発注までの効率化を支援する。

ミスミはこれまで金型の標準部品を中心に手掛けてきたが、新たに開発した「meviy(メヴィー)」は特注部品も含めて、設計から発注までの効率化を実現している。
金型メーカーが特注部品を発注する際、3Dで作成したデータを公差などの加工情報を反映させるために、わざわざ2D図面に直してから注文することが多く、設計者の手間となっていた。
メヴィーでは、設計した3Dデータをウェブ上にアップロードするだけ。3D形状の特徴に基づき公差が自動的に付与される。納期や価格も表示されるのですぐに発注できる。個別に公差、寸法変更の設定もでき、その場合も同様に価格や納期も即座に示される。精度は1ミクロンレベルまでの精密なオーダーにも対応する。
特注部品だけでなく、標準部品も一括して対応できるようにしたのも特長だ。例えば、ある金型で必要な部品の3D図面をアップすれば、標準品か特注品かも自動的に判断する。このため、標準部品を検索したり、部品表を作成したり、設計後に行う手間を大幅に削減できる。
まずは金型部品でのサービス拡充を図っていくが、中長期的には同社が扱うFA部品などにも広げていく考えだ。
金型新聞 平成28年(2016年)8月10日号
関連記事
前年同月比 5.9%増の335億400万円 鋳造型が29.8%増、粉末冶金型は29.4%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員30人以上)による2017年10月の金型生産実績をまとめた。そ…
鋼に命を吹き込む技術 『鋼に命を吹き込む』を合言葉に、プレス金型やプラスチック金型、ダイカスト金型ほか、半導体向け金型など幅広い型種の長寿命化に貢献する技術集団がリヒト精光(京都市南区、075-692-1122)だ。同社…
属人をシステム化へ ツール測定機や工具管理システムなどを展開するZOLLER Japanの焼きばめ装置搭載ツール測定機「redomatic」は、工具を取り付ける焼きばめ工程から工具測定までを自動かつ高精度で行い、安全で効…
長さやスペック自在に ルッドスパンセットジャパン(大阪市西区、06・6536・8807)は、オックスルッドリフティングソリューションズ社(スペイン)の吊り天秤の販売を始めた。用途に合わせて長さやスペックを柔軟に変更できる…
