コロナを好機にするには 営業など中間層の変革をICTの活用が絶対条件 コロナで金型業界は難しい状況にありますが、大変だと騒いだり、パラダイムシフトを心配したりしても何も生まれません。むしろ、やり方次第では、ピンチをチャ…
型技術協会が30周年記念イベント
600人で金型議論
型技術協会は9月21日、東京都大田区産業プラザPiOで創立30周年記念大会を開く。会員企業による展示会や懇親会などが行われ、約600人超が参加し、金型について議論する予定だ。
当日は、歴代会長による討論会が行われるほか、会員企業約150社が、自社技術を紹介する展示会も開かれる。参加者が自由に金型を議論できる「車座ミーティング」なども設ける。
大会実行委員長の田岡秀樹氏(本田技研工業)は「金型が好きでたまらない人たちを語り合い、新たな出会いの場としてほしい」と話している。
同協会は自動車メーカーや金型メーカー、大学関係者など金型づくりに携わる技術者ら約900人の会員を持つ。工場見学会や型技術ワークショップなどのイベントを積極的に開いている。
なお、同会へ参加については型技術協会045・224・6081まで。
金型新聞 平成28年(2016年)9月10日号
関連記事
自動車部品などにおいて、亜鉛めっき高張力鋼板(ハイテン材)と樹脂を直接接合する技術がひとつの大きな課題となっている。本稿では、亜鉛めっきハイテン材を熱水に浸漬するだけで、めっき層表層に微細なナノ構造を創製し、インサート成…
プレス用金型は2.3%増、プラ用金型は17.7%減 2025年2月の金型生産は、前年同月比6.7%減の247億378万円となった。前月比では11.0%増だった。数量は前年同月比9.6%増、前月比では26.1%の大幅増とな…
大学発ベンチャーとしてBESTOWSを設立した、神戸大学工学部助教。製造AIの研究開発や産業機械・専用機などの設計・製作を手がけるアルムのCTOも務めており、AIが加工プログラムを自動で作成する「アルムコード1」の開発に…
最新の塑性加工が一堂 来年7月 東京ビッグサイト 日本鍛圧機械工業会と日刊工業新聞社は7月15日、来年7月に東京ビッグサイトで開かれる「第5回MF-Tokyo2017プレス・板金・フォーミング展」の出展募集を開始する…


