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ヤマザキマザック 高精度同時5軸MCを開発
金型向けに本格参入
「UD‐400/5X」は、ベースやコラムなどの構造体の高剛性化と減衰性を高め、高速加工時における振動を抑えた。同クラス最重量となる機械重量15tが、それを如実に表している。また、完全左右対称の門形機械構造は、温度変化による機械のねじれを低減。主軸と高剛性大径ボールねじには軸心冷却方式を採用し、熱の発生を抑制。全軸に標準装備した高精度スケールフィードバック(直線軸分解能=0.001μm、回転軸精度±1秒)と、熱変位制御機能「サーマルシールド」により熱変位を的確に補正し、高精度を実現する。
さらに、4万5000回転/分の高速主軸と、DDモータを採用したチルトテーブルは、機敏な動きと加工の高速化を可能にする。
満を持して発売した「UD‐400/5X」は、「電気自動車や燃料電池車、ハイブリッド車などの進化・普及に伴い、高精度な金型の需要が日本国内で増加するとみられます。余裕の剛性を持ち、それらを効率よく高速加工できるマシンです。医療機器などの加工にも威力を発揮します」と中西正純営業本部長。今後、シリーズ化も視野に入れている。
金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号
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