工作機械主軸(スピンドル)のアンバランスは、機械全体に大きな振動をもたらし、加工精度の悪化や機械寿命の低下などさまざまなトラブルにつながる。そのため、加工現場の多くはバランサを用いて、アンバランス量を計測し、補正を行って…
未来の金型ファンづくり
小学生が工場見学
狭山金型製作所
狭山金型製作所(埼玉県入間市、04・2934・7683)は8月2日、地元の小学生20人の工場見学を受け入れ、金型づくりの重要性や楽しさを伝えた。
同市では昨年から小学生に経済を学んでもらうために「ジュニアエコノミースクール」を開催。今年は金融と製造業にフォーカスし、狭山金型が製造業を紹介する任を引き受けた。
当日は金型づくりの流れやその重要性などをレクチャー。工場見学では、細穴放電加工機を使い、ステンレスに穴をあけさせたり、5μmと1μmのワークの差を実感させたりなど、小学生が興味を引く企画をそろえた。参加した小学生からは「こんな小さなものが大きな機械で作られていることに驚いた」など声が聞かれた。
大場治社長は「今日は未来の金型ファンづくりの場。高専や大学生向けに金型をアピールすることも重要だが、小学生や中学生など金型を知らない人に金型が必要なんだと伝えることも大切」とし、今後もこうしたイベントには積極的に協力していくそうだ。
金型新聞 平成30年(2018年)9月10日号
関連記事
牧野フライス製作所は今年4月、6年ぶりに社長交代を発表した。6月に新社長に就いた宮崎正太郎氏は、就任後わずか3か月で増産体制の強化や開発テーマの絞り込みなどを相次いで発表。さらに、顧客の課題を聞くための部署を新設するなど…
脱炭素社会に向けた取り組みがものづくりで加速し、金型業界でもその動きが広がりつつある。先手を打つ金型メーカーの対応には大きくは2つの方向性がある。一つは、太陽光パネルの設置や設備の省エネ化などによる自社の生産活動でCO2…
ガイド〜位置決めをユニット化 ユーロテクノ(東京都杉並区、03-3391-1311)はこのほど、アガトン社(スイス)の射出成形金型用ローラーガイドピン「AGS」を発売した。ガイドから位置決めまでを一つのユニットで行うこと…
生産性向上し、製品開発加速 金型補修用レーザー溶接機などを手掛けるテラスレーザー(大阪市生野区、06・6755・7798)は7月から、レーザー溶接機の生産を静岡事業所(静岡市駿河区)から大阪工場(大阪市東成区)に移管する…



