金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

21

新聞購読のお申込み

金属AM国際シンポジウム
金沢大学

市場動向や活用法など紹介

 金沢大学は9月13日、石川県立美術館(石川県金沢市)で「第1回金属AM国際シンポジウム」を開催した(写真)。装置やソフトウエア、金型メーカーなどが講演。約120人が参加した。

 同大学は今年6月、次世代の製造設計技術を研究開発するために、「製造設計技術研究所」を設立。中でも金属材料を用いた付加製造技術(金属AM=金属積層造形)を中核テーマとしており、今回のシンポジウムの開催に至った。

 シンポジウムでは、金属積層造形機メーカーのGEアディティブ日本統括責任者のトーマス・パン氏や、金属AM向けソフトウエアを手掛けるオートデスクのピーターロジャース氏による講演のほか、金型メーカーの七宝金型工業や石川工業試験場が参加したパネルディスカッションも開かれた。

 パネルディスカッションでは、金属AMの市場動向や普及に向けて必要なことなどについて議論が交わされた。AM普及の鍵についてGEアディティブのパン氏は「上から出てくるのを待っていてはいけない。自分たちの製品でAMがどう使えるかを考えることが重要」と述べた。また、七宝金型工業の林信久氏は「金属AMに取り組んだことで、新規顧客の獲得にもつながっている」と話した。

金型しんぶん 2019年11月10日

関連記事

三菱マテリアル 中部TCでオープンハウス<br>次世代工具など展示

三菱マテリアル 中部TCでオープンハウス
次世代工具など展示

 三菱マテリアル加工事業カンパニー加工技術センター(さいたま市、http://carbide.mmc.co.jp)は、12月2・3日の2日間、中部テクニカルセンター(岐阜県安八郡神戸町横井1528‐1、0584・27・4…

生産管理システム新バージョン
テクノア

発注書などの添付可能  生産管理システムを手掛けるテクノア(岐阜市、03・5649・3211)は個別受注型機械・装置・金型向けの生産管理システム「TECHS‐S」の最新バージョン(Ver.6・4)を発売した。電子メールク…

金型保全技術者育成講座
20年度、受講者が成果発表

大分の金型技術底上げへ  大分県で操業する自動車部品メーカーの技術者が金型の保全技術を学ぶ「金型保全技術者育成講座」の2020年度のカリキュラムが終了した。12月12日、大分県立工科短期大学校(大分県中津市)で修了式が開…

三和 湿気の劣化から金型守る

吸湿力最大化でカビ・サビ防ぐ 三和(神戸市兵庫区、078・681・0338)は、吸湿剤「EX–DRY」の提案を通じ、金型の適切な管理方法を訴求している。従来主流のシリカゲル製品と比べ、約7倍の吸湿量(同社調べ)を持つ点が…

第8回UMモールドフェア会場マップインテックス大阪5号館

第8回UMモールドフェア会場マップインテックス大阪5号館

金型新聞 平成29年(2017年)1月20日号

トピックス

関連サイト