チバ・テクノ(横浜市港北区、045-473-9933)はこのほど、ネットショップで、ワイヤ電極線の1巻単位での少量販売を開始した。ワイヤ放電加工の使用頻度の低い少量ユーザー向けのニーズに対応する。 販売するのは、最も…
工作機械の稼働状況を監視
双葉電子工業
IoTモニタリングシステム

双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)はこのほど、工作機械向けIoTモニタリングシステムを発売した。工作機械の稼働状況をクラウド上で管理し、モバイル機器から稼働実績を把握することができる。稼働監視ユニット、中間処理機、プロキシユニット、クラウドシステムをパッケージで販売するため、ユーザーでのシステム構築が不要。導入後すぐに使用できる。
稼働監視ユニットは工場環境に合わせて3種類をそろえる。一つがコンピュータ数値制御(CNC)接続タイプ。CNC搭載機種が対象で、機械異常を検知するアラームの内容まで把握できる。2つ目が積層表示灯接続タイプ。点灯の有無を判断し稼働状態を把握する。3つ目は電流監視タイプ。主軸などに電流センサを取り付け、負荷の変動を見て稼働監視を行う。
監視ユニットからのデータは中間処理機やプロキシサーバを通じてクラウドで管理する。稼働や停止、アラートなどのデータはパソコンやタブレット端末で確認できる。使用目的に応じて様々なメニューをそろえた。
監視ユニットと中間処理機の通信に同社製「920MHz無線」を採用した。「当社が持つ無線技術とセンサ技術を融合して開発された」(精機事業部の鈴木将典氏)。
標準パッケージ(30台監視可能)の導入費用は450万円(税別)、保守メンテナンス料は年間80万円(税別)。「パッケージで簡単に導入できるので自社でのシステム構築が難しい中小企業などに提案したい」(鈴木氏)。
金型新聞 2020年5月14日
関連記事
150㎜以上の造形が可能 大同特殊鋼はこのほど、ダイス鋼系の金属3Dプリンタ用金属粉末「DAP‐AMシリーズ」の第2弾として「LTX」を開発し、販売を開始した。金属3Dプリンタによる造形時の課題だった歪みを大幅に低減し、…
超精密、高精度、短納期、長寿命化—。こうした高度化する金型へのニーズに対応するには、あらゆる加工技術や素材技術が必要だ。中でも、鏡面性が得られるのか、離型性が高いのか、長寿命化が図れるのかなど、金型の本質的な機能に直結…
小〜中物の加工に対応 三菱電機はこのほど、油加工液仕様のワイヤ放電加工機「MX900」を発売した。XY軸の移動量が300×300㎜で、モータコア向け金型などの中物から電子部品などの小物まで幅広い加工領域を1台で対応する…
精密平面研削盤「PSG-SA1シリーズ」 現場の課題 一般砥石での研削加工で必須となるドレッシング工程は、研削サイクル中に入れることができないため、その都度オペレータが管理しなければならない。昨今の人手不足や技能者不足…
