超精密、高精度、短納期、長寿命化—。こうした高度化する金型へのニーズに対応するには、あらゆる加工技術や素材技術が必要だ。中でも、鏡面性が得られるのか、離型性が高いのか、長寿命化が図れるのかなど、金型の本質的な機能に直結…
工作機械の稼働状況を監視
双葉電子工業
IoTモニタリングシステム

双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)はこのほど、工作機械向けIoTモニタリングシステムを発売した。工作機械の稼働状況をクラウド上で管理し、モバイル機器から稼働実績を把握することができる。稼働監視ユニット、中間処理機、プロキシユニット、クラウドシステムをパッケージで販売するため、ユーザーでのシステム構築が不要。導入後すぐに使用できる。
稼働監視ユニットは工場環境に合わせて3種類をそろえる。一つがコンピュータ数値制御(CNC)接続タイプ。CNC搭載機種が対象で、機械異常を検知するアラームの内容まで把握できる。2つ目が積層表示灯接続タイプ。点灯の有無を判断し稼働状態を把握する。3つ目は電流監視タイプ。主軸などに電流センサを取り付け、負荷の変動を見て稼働監視を行う。
監視ユニットからのデータは中間処理機やプロキシサーバを通じてクラウドで管理する。稼働や停止、アラートなどのデータはパソコンやタブレット端末で確認できる。使用目的に応じて様々なメニューをそろえた。
監視ユニットと中間処理機の通信に同社製「920MHz無線」を採用した。「当社が持つ無線技術とセンサ技術を融合して開発された」(精機事業部の鈴木将典氏)。
標準パッケージ(30台監視可能)の導入費用は450万円(税別)、保守メンテナンス料は年間80万円(税別)。「パッケージで簡単に導入できるので自社でのシステム構築が難しい中小企業などに提案したい」(鈴木氏)。
金型新聞 2020年5月14日
関連記事
AI活用し、自動で最適制御 放電加工機やマシニングセンタなどによる加工は加工が進むにつれて状況が変化する。切削加工では切削工具の摩耗や欠損、びびり(加工振動)、熱変位、放電加工では電極の消耗、加工深さや板厚・ノズル離れ量…
加工現場のあらゆるデータを一元管理 CAD/CAMなどを手掛けるゴードーソリューション(浜松市中央区)は加工現場向けデータ管理ソフト「NAZCA5 EDM Lite」の後継機種である新製品「NAZCA5 GEMBACO(…
新機能を追加 WinTool Japanはこのほど、工具管理システム「WinTool(ウィンツール)」の最新バージョン、2021・1をリリースした。 同社の「WinTool」は、切削工具やツーリングの情報の管理をベー…
金型製作における時間とコストのボトルネックの一つがNCプログラム作成。今なおノウハウを持つ技能者が手間をかけて作成することが殆どだ。だがアルムが開発したソフトウェア「ARUMCODE1(アルムコードワン)」は人工知能(A…
