金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

15

新聞購読のお申込み

特注部品Web受注加工
ミスミグループ本社

最短即日で出荷

 ミスミグループ本社(東京都文京区、03- 5805-7050)は5月25日から、特注部品のオンライン受注加工サービス「meviy(メヴィー)」で最短即日出荷する緊急出荷サービス(ストーク)を開始した。エジェクタピンのマシニングセンタ(MC)加工とワイヤ放電加工から開始し、対応部品や材種などを順次拡大していく。

エジェクタピンで開始

 ストークは、標準出荷日よりも短時間で出荷するサービス。これまで、同社のカタログ品や一部の受注製作品で利用することができた。「メヴィー」で対応するのは、エジェクタピン(ハイス鋼)の先端形状のMC加工とワイヤ放電加工。三次元形状やリブ形状などカタログ規格外の形状に加工する。

 サービス内容は、出荷日によって「ストークT」と「ストークA」の2種類を揃える。「T」は正午までの注文で当日出荷、「A」は18時までの注文で翌日出荷。「メヴィー」金型部品での最短出荷4日から、大幅に納期が短縮される。

 利用料金は、「T」のMC加工が2500円、ワイヤ放電加工が2000円。一方、「A」はMC加工が1500円、ワイヤ放電が1000円。標準価格に追加で支払うことで、サービスを受けることができる。

 「メヴィー」は、設計した3Dデータを専用サイトにアップロードすることで、価格や納期が瞬時に算出され注文できるサービス。2016年のサービス開始から利用者は4万人を超えている。

 「ストークに対応したことによって、ユーザーにとってのさらなる利便性向上を目指していきたい」(3D2M企業体チーフディレクター)。今後は、ハイス鋼に加え、ダイス鋼など対応材種を拡充していくほか、コアピンなど対応部品の拡大も図っていく。

金型新聞 2020年6月4日

関連記事

ヤマハ発動機 安価で実用的な機上計測システムの構築【金型テクノラボ】

加工を行った工作機械上で製品の測定を行うことを「機上計測」と言う。タッチプローブとCAMの計測オプションを活用することで工作機械を三次元測定機のように使用することが可能となる。本稿では、仕組みの全体像と導入のために必要な…

銅合金の拡販に注力
白銅

成形効率や品質向上を提案  非鉄金属や銅などを扱う専門商社の白銅(東京都千代田区、03-6212-2811)が金型向け銅合金の拡販に注力している。昨年からマテリオン社(米)の銅合金「モールドマックスHH」を国内で唯一在庫…

日本コーティングセンター デンソーと被膜技術を開発

除膜・再コートが繰り返し可能 日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046・266・5800)は、自動車部品メーカーのデンソー(愛知県刈谷市)と共同で、切削工具などの超硬製品の寿命を向上するPVDコーティング技術「D…

ヴェロソフトウェア VISI、WORKNCの新版を発売

ヘキサゴングループ(スウェーデン)のヴェロソフトウェア(東京都千代田区、03-6275-0871)はこのほど、CAD/CAM/CAEソリューション「VISI」と、CAD/CAM ソリューション「WORKNC」の新バージョ…

ニチダイ 鍛造型の状態可視化するダイセットを開発

センシング機能でDX推進 冷間鍛造金型を手掛けるニチダイはダイセット内に荷重や変位、振動など各種センサを組み込み、金型の状態を可視化するセンシング機能を持った『インテリジェントダイセット』を開発。これにより、型寿命や製品…

トピックス

関連サイト