中小製造業ではフレキシブルな対応や生産性向上を図るためのデジタル化が喫緊の課題だ。 2016年創業した『ものレボ』は現場の工程管理、在庫管理、受発注管理、分析などの見える化を図るDXアプリ『ものレボ』を開発し、従来ホワイ…
日新精機 社長 中村 稔さん
〜ひと〜
ユーチューブでものづくりの魅力伝える

「皆さん、どうもこんにちは」。動画投稿サイト「ユーチューブ」で、自身を模したキャラクターとアニメーションにのせてものづくりの基礎知識を解説する。話題は自身が手掛ける冷間圧造金型に関するものから素形材産業全般までと幅広い。
きっかけは自身の経験から。文系出身で入社当時は機械の使い方はもちろん、現場で飛び交う言葉の意味すら分からなかった。自分で調べたり、先輩に聞いたり、一から勉強して知識を身に付けた。
一方で、今は労働時間が短く、勉強に使える時間も少ない。もっと効率良く学べるものはないかと考えたのが「ユーチューブ」だった。
ビジネス書やニュースを短い時間で分かりやすく解説している動画にヒントを得た。心がけるのは、「分かりやすく」「楽しく」「短く」の3つ。「この仕事の魅力や面白さに気付いてもらうきっかけになれば良い」。
出展した展示会では、超硬合金で製作したゴルフクラブや輪ゴム銃で、アトラクションを企画。「まずは興味を持ってもらうこと。それが自社のPRや社員のモチベーションアップにつながる」。
アニメの声優や他のアニメーション系ユーチューバーにならい、当面は素顔や年齢を明かさずに動画を投稿していく。「『どんな人がやっているんだろう』と興味を持ってもらえたら、嬉しいですね」。
https://www.youtube.com/channel/UCVxDpmjpdtC7zUCcMgphMGQ
日新精機の公式チャンネルは、上記URLから。
金型新聞 2020年7月1日
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とみた・ひでし1999年慶応義塾大卒。システム会社での開発経験を始め、日本ヒューレットパッカードや日本オラクルでコンサルティング部門の部門長を歴任。直近では政府系ファンド出資のランドデータバンクの立ち上げに専務執行役員と…


