加工と表面処理も 非鉄金属や銅などを扱う専門商社の白銅(東京都千代田区、03-6212-2811)は昨年から、ピンやパンチなど特注金型部品の取り扱いを始めている。連携する中国の加工メーカーで製作した部品を輸入し、日本国内…
DIAコートエンドミルが好評
チャンピオンコーポレーション
グラファイトやCFRP向け

金型部品や金属機構部品メーカーのチャンピオンコーポレーション(大阪府東大阪市、072-964-2511)が手掛ける切削工具が好評だ。中でも、コストパフォーマンスに優れ、グラファイトやCFRPの加工に最適な「DIAコートエンドミル」は、購入ユーザーの90%はリピート購入しているほど評価が高いという。
一般的に低価格帯の切削工具のラインナップは限定されるが、「DIAコートエンドミル」は低価格でありながら、多品種を兼ね備えた幅広い商品構成を実現した。
刃長や首下長など多彩にラインナップし、ユーザーの選択肢を広げ、不要な工具購入を削減できる。また、一般的な工具は再研磨して使用することもできるが、DIAコートエンドミル再研磨できない。低価格を実現した同製品はコスト削減に貢献する。
金型新聞 2020年12月10日
関連記事
プラスチック金型やガスベント部品などを手掛けるプラモール精工(宮城県富谷市、022・348・1250)は、「スーパーガストース 入れ子タイプ」を発売した。同製品は、プラスチック射出成形時のガスベントで使用される部品だ。 …
非接触工具位置測定器「ダイナゼロビジョン」 切削加工をトータルでサポートする大昭和精機。注目は、高速回転中の工具長や工具径、振れを測定するのが「ダイナゼロビジョン」だ。「ダイナゼロチャック」と組み合わせて使用すると、動的…
顧客から正当な評価を プラスチック金型メーカーの松野金型製作所(佐賀県基山町、0942・81・7000)は、ユーザーから自社の金型を評価してもらうビューサイト「松野金型ミシュラン」を開始した。評価を社内の改善に活かすほか…
レーザ金属積層造形機 DMG森精機は旋削とミーリング加工を1台で行う複合加工機にレーザ金属積層造形技術であるアディティブマニュファクチャリング(以下AM)を融合したレーザ金属積層造形機「LASERTEC 3000 DED…


