金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

05

新聞購読のお申込み

金型の異常をAIで検知するカメラシステム【金型応援隊】

GROW‐V

AI・ロボット開発のベンチャー企業a‐roboは2023年2月、プラスチック成形中の異常を検知し、成形機を制御するカメラシステム「GROW‐V」を発売した。

カメラの画像情報をもとにAIが金型の異常を検知する。既存のシステムで課題だった異常を検知するための煩雑な条件設定が不要。不良品の流出や金型の故障を防ぐシステムを簡単に構築することができる。

「GROW‐V」に搭載されるAIは、高橋勇貴社長が同社設立前に携わっていた惑星探査ロボットの技術を応用。リアルタイムで異常の有無を判定できるため、スピードが求められる製造工程での活用も可能とした。

今後はいろいろなセンサへの対応や、外観検査への展開も検討する。「AIとロボットで製造業の省力化、省人化を支援していきたい」(高橋社長)。

高橋勇貴社長

会社概要

  • 東京オフィス:東京都新宿区市谷田町3‐8
  • 電話:050・3615・7529
  • 代表者:高橋勇貴社長
  • 事業内容:金型監視システムの開発・製造、製造業向け自動化システムの受託開発など
  • 従業員:3人
  • 創業:2022年

金型新聞 2023年4月10日

関連記事

久野功雄氏

【プレス型特集】
久野金属工業 久野 功雄専務に聞く
飽き性を夢中にさせたプレス金型の魅力

自動車を中心に高精度かつ複雑形状な部品の開発、金型製造、量産まで手掛ける久野金属工業。EVなど次世代自動車の部品を生産する一方、ITを活用した改善活動など社内改革も積極的に行っている。その改革を推進してきたのが入社19年…

【鳥瞰蟻瞰】スワニー 社長・橋爪良博氏 一気通貫の体制で生産性向上

分業せずに生産性向上一人で開発から製造まで育成には失敗できる環境が大事 大企業に限らず日本の製造業の多くが分業でものづくりを行っています。複数の人員が役割を分担して行う分業という仕組みは、効率良く生産するための有効な手段…

O2 代表取締役社長CEO ・松本 晋一氏 「疎連携」で個社を成長

IBUKI を売却大企業の足りないパーツに成長を加速し100億円企業へ 7年前に買収したプラスチック金型メーカーのIBUKIを昨年、自動車部品メーカーのしげる工業に売却しました。売上利益ともに過去最高の予測、中国企業と基…

2021年に売上高50億円
オネストン 鈴木 良博社長に聞く

 パンチやダイ、強力ばねなどプレス金型部品を取り扱うオネストンは2021年に創業50周年を迎える。プレス部品専門商社として基盤を築き、近年は「1個づくり」をテーマにした特殊品対応やリバースエンジニアリングほか、アメリカ・…

東洋研磨材工業〜我ら金型応援隊〜

職人技術により近い研磨を  東洋研磨材工業(東京都港区、03-3453-2351)は、鏡面ショットマシン「SMAP」を手掛ける研磨材商社。商社ながら、創業者の「いかなるニーズにも応え得る商社でありたい」という思いから、設…

トピックス

関連サイト