金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JANUARY

21

新聞購読のお申込み

アルム ARUM Factory365をリリース

月定額+多彩なアプリで製造現場の合理化を支援

アルム(金沢市)が開発したNCプログラム自動生成AIソフトウエア「ARUMCODE1」など、製造工場で役立つアプリケーションを揃えたプラットフォームサービスが、7月からサブスクリプションサービス「ARUM Factory365」としてリリースされた。デモンストレーション実施を含む一次問合せ窓口等は、国内総代理店であるジーネット(大阪、06・6946・9613)が担う。

当面はマシニングセンタ(3軸・5軸用)のプログラム生成に対応。鋳物加工はテストバージョンで使用できる。複合旋盤や旋削加工へも対応を準備している。

ライブラリ機能を備え、自社の加工ノウハウを簡単にデータ化して保存できる。工具メーカーなどが推奨する切削条件で生成したプログラムもライブラリとして用意しており、1ライブラリ当たり5,000円(税別)で使用できる。

ポストプロセッサ作成機能も有し、ガイドに従って簡単にポストを編集作成できる。

クラウドサービスを活用しており、メールアドレスとユーザー情報を登録すれば使用を開始できる。料金は月額制で、機械3台まで対応するスタンダードプランは基本料金19,800円(税別)。機械10台まで対応するプレミアムプランは同39,800円(同)。データ使用料は、いずれも1GB当たり15,000円(同)。データ使用量や料金を何時でも確認でき、決済処理も簡単にできる。 

今後は、加工シミュレーション(3軸・5軸)や工具計測などソフトメーカーとのコラボ、CADや生産管理や在庫管理、見積もり、工具発注、測定など様々なアプリとの連携も可能にする予定だ。(課金有り)

NCプログラミングを自動化するだけでなく製造に関わる様々な課金アプリを用意したプラットフォームとして製造現場の課題を解決する強力なツールになりそうだ。

金型新聞 2023年7月10日

関連記事

津田駒工業 小型加工機を発売

3D積層部品の後加工 津田駒工業(石川県野々市市、076・294・5111)は、3D積層造形部品の仕上げ加工や試作部品の加工向けとして開発した小型加工機「MDP‐0002」を発売した。 主軸は毎分最高3万回転。加工できる…

主軸アンバランスの原因解明と対策【金型テクノラボ】

工作機械主軸(スピンドル)のアンバランスは、機械全体に大きな振動をもたらし、加工精度の悪化や機械寿命の低下などさまざまなトラブルにつながる。そのため、加工現場の多くはバランサを用いて、アンバランス量を計測し、補正を行って…

3D Printing Corporation ワイヤーDEDで水管金型造形

速度求められるものや大型造形に最適 3D Printing Corporation(横浜市鶴見区、以下3DPC)が扱うMeltio社(スペイン)はこのほど、ワイヤーDED方式の金属3Dプリンタで冷却水管の金型の造形に成功…

精密、高精度、短納期、ニーズに応える金型材・金型部品

自動車の電動化やSDGs、カーボンニュートラルなどモノづくりを取り巻く環境が大きく変化しようとしている昨今、金型作りにおいても、さらに長寿命化や短納期、高精度といった高難易度な金型が求められている。そのためには新たな材料…

CGTech ベリカットの新版

CGTech ベリカットの新版

AIでNCプログラムの最適化さらに早く CGTech(東京都豊島区、03-5911-4688)はこのほど、NCプログラムで切削加工のシミュレーションを行う「ベリカット」の新版「9.1」を発売した。 今回のバージョンアップ…

トピックス

関連サイト