金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

07

新聞購読のお申込み

アルム ARUM Factory365をリリース

月定額+多彩なアプリで製造現場の合理化を支援

アルム(金沢市)が開発したNCプログラム自動生成AIソフトウエア「ARUMCODE1」など、製造工場で役立つアプリケーションを揃えたプラットフォームサービスが、7月からサブスクリプションサービス「ARUM Factory365」としてリリースされた。デモンストレーション実施を含む一次問合せ窓口等は、国内総代理店であるジーネット(大阪、06・6946・9613)が担う。

当面はマシニングセンタ(3軸・5軸用)のプログラム生成に対応。鋳物加工はテストバージョンで使用できる。複合旋盤や旋削加工へも対応を準備している。

ライブラリ機能を備え、自社の加工ノウハウを簡単にデータ化して保存できる。工具メーカーなどが推奨する切削条件で生成したプログラムもライブラリとして用意しており、1ライブラリ当たり5,000円(税別)で使用できる。

ポストプロセッサ作成機能も有し、ガイドに従って簡単にポストを編集作成できる。

クラウドサービスを活用しており、メールアドレスとユーザー情報を登録すれば使用を開始できる。料金は月額制で、機械3台まで対応するスタンダードプランは基本料金19,800円(税別)。機械10台まで対応するプレミアムプランは同39,800円(同)。データ使用料は、いずれも1GB当たり15,000円(同)。データ使用量や料金を何時でも確認でき、決済処理も簡単にできる。 

今後は、加工シミュレーション(3軸・5軸)や工具計測などソフトメーカーとのコラボ、CADや生産管理や在庫管理、見積もり、工具発注、測定など様々なアプリとの連携も可能にする予定だ。(課金有り)

NCプログラミングを自動化するだけでなく製造に関わる様々な課金アプリを用意したプラットフォームとして製造現場の課題を解決する強力なツールになりそうだ。

金型新聞 2023年7月10日

関連記事

極短パルスレーザーによるパンチエッジの先鋭化とナノ構造化【金型テクノラボ】

ダイヤモンドコーティングは工具寿命を向上させるために広く用いられている。一方でその表面粗さおよび高硬度ゆえに、モータコアやコネクタなどの製造用精密パンチが求める目的形状に加工するのが難しいという課題がある。本稿では極短パ…

3D Printing Corporation ワイヤーDEDで水管金型造形

速度求められるものや大型造形に最適 3D Printing Corporation(横浜市鶴見区、以下3DPC)が扱うMeltio社(スペイン)はこのほど、ワイヤーDED方式の金属3Dプリンタで冷却水管の金型の造形に成功…

日本精機 金型流路洗浄液と装置を開発

分解不要でスケール除去 ダイカスト金型メーカーの日本精機(名古屋市守山区、052・736・0611)は、冷却水管内部のスケールや錆を除去できる洗浄液と専用装置を開発した。6月のインターモールド名古屋で発表する。高い洗浄効…

設計自由度高めた3D造形技術 大陽日酸【金型テクノラボ】

金属3Dプリンタが試作造形や最終製品にとどまらず、金型づくりでの採用も進んでいる。活用が広がる一方、多くのプリンタで課題とされるのが、オーバーハング部を支えるサポート部への対応と、熱効率を最大化するための大口径化だ。本稿…

【特集:技能レス5大テーマ】5.工具管理・測定

属人をシステム化へ ツール測定機や工具管理システムなどを展開するZOLLER Japanの焼きばめ装置搭載ツール測定機「redomatic」は、工具を取り付ける焼きばめ工程から工具測定までを自動かつ高精度で行い、安全で効…

トピックス

関連サイト