新型のワイヤ放電加工機を初披露 三菱電機は7月30、31日の2日間、産業メカトロニクス製作所 (名古屋市東区)で、「三菱電機メカトロニクスフェア(MMF2025)」を開き、新型のワイヤ放電加工機を初披露する。 展示会のテ…
グラインディングテクノロジージャパン 研削の最新技術一堂に

研削加工に関する専門展「グラインディングテクノロジージャパン2021」が3月2日から4日まで、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれる。徹底したコロナウイルス感染症対策を図り、110社・団体・研究室(1月26日現在)が出展する。主催は日本工業出版とフジサンケイビジネスアイ。
同展は研削加工と切削工具の製造に特化した専門展。2回目となる今回も、最新の研削加工技術や製品が多数紹介される。実演加工や、講演やセミナーが多数開かれるのも同展の特長だ。
初日には研削盤研究の第一人者、上智大学の清水伸二名誉教授を司会に「研削盤はどこに向かうのか」をテーマにしたパネルディスカッションを開く。パネラー
には、国内の研削盤メーカーの技術者が登壇する。
砥粒加工学会の先進テクノフェアを併催。同学会主催の講演会や研究室展示が予定されており、日本工業出版の小山宏編集長は「研究者と来場者の交流につなげて欲しい」としている。また、主催者企画では、「レンズ研磨実演」が行われ、形状精度5nmという高精度加工を見ることができる。
なお、入場料は2000円だが、招待者持参者や、ホームページから事前登録すれば無料となる。
金型新聞 2021年2月10日
関連記事
金型加工技術の専門展示会「インターモールド2023」が4月12日〜15、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催され、4万人近くが来場した。会場では、工作機械メーカー、切削工具メーカーなどが金型作りに関連する最新技術を披露…
パソコン、スマホ、タブレット。これらのツールは、いまや我々の生活に欠かせないものとなった。ニュースやSNSのチェックはもちろん、取引先の企業情報や現場の困りごとの解決方法といった金型現場で必要な調べごとにもウェブを活用…
自動化は新時代へ 今年国内最大の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2021(MECT2021)」が10月20日から4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開かれる。主催はニュースダイジェスト社で、愛知県機械工具商業…
付加価値高める高機能な金型 金型展2024では、付加価値を高める高機能な金型を展示する企業が随所に見られた。 キヤノンモールドは、中空体を作る樹脂接合金型を展示した。同社が製作した小型射出装置「BOX INJECTOR」…


