金型加工技術の専門展「インターモールド名古屋」(主催:日本金型工業会、運営:インターモールド振興会)が6月21日から三日間、「ポートメッセなごや」で開かれる。マシニングセンタや研削盤、ソフトをはじめ、測定、金型材、部品な…
インターモールド 2年ぶり4月に東京で
コロナ感染対策を徹底
金型加工技術展「インターモールド2021」(主催:日本金型工業会)が4月14~17日、東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区)で開催される。新型コロナウイルス感染拡大の収束にめどが立たない中、感染対策を徹底し行われる。
昨年はコロナ禍で中止となり、2年ぶり。工作機械や加工工具、測定機、CAD/CAMなど約300社が出展し、JIMTOF2020オンラインで発表した新型をはじめ金型づくりに関連する最新技術を出品する。
来場者や出展者のコロナ感染を避けるため政府のガイドラインに従って開催する。消毒や来場者の距離確保、入場者数制限を徹底するほか、大人数が密集する特別講演や基調講演、セミナーの開催も検討する。
オンライン特設サイトで2月下旬~開幕までプレ企画、閉幕~7月ごろまでアフター企画も実施する。「切削」や「放電」などの加工技術をテーマに注目の出展製品・技術を紹介する。
問い合わせはインターモールド振興会(06-6944-9911)。
金型新聞 2021年2月10日
関連記事
機能集約で工程削減 人手不足や技術者不足が懸念される製造現場では自動化/省人化、効率化を図ることが課題となっており、工作機械メーカーや治具メーカーなど多くのメーカーが工程集約やロボット活用などの新技術を開発している。 高…
工作機械や機器 金型づくり変革する自動化・高精度 金型設備総合商社の植田機械(大阪府東大阪市、06-6743-0110)は来年1月28・29日、インテックス大阪5号館(大阪市住之江区)で工作機械総合展示会「UMモールド…
三菱重工工作機械は、小型から大型まで様々な金型加工をサポートする同社の加工機や技術をオンラインで提案する「INTERMOLD2020 ONLINE」サイト(クリックで移動)を7月1日から同社ホームページ上に開設した。 …
塑性加工技術と金型高度化の最前線 日本塑性加工学会(東京都港区、03・3435・8301)は10月18日、イルフプラザカルチャーセンター・生涯学習館(長野県岡谷市)で「第96回塑性加工技術フォーラム」を開く。 「塑性加工…


