作業実績の入力が不要に シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03・5745・1181)はこのほど、作業実績などを自動で収集し、生産管理システムへ連携できるソリューション提案を開始。同社の工程管理システム「Dr.工程…
三井精機工業 金型向けMC新機種の新機種
EVや5G関連に提案


三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)はこのほど、カメラレンズや精密部品用金型などの微細加工向けマシニングセンタ「PJ303X」と、大型プレート加工に適したジグ研削盤「J750G」を発売した。EVや5G関連などの金型加工を中心に提案していく。
微細加工向けマシニングセンタ「PJ303X」は、X・Y・Zの各直線軸にリニアモータを採用し、早送り速度は毎分20mを実現。A、Cの各回転軸はダイレクトドライブ(DD)モータ駆動にし、高速、高精度な加工を可能にした。
主軸の回転数は5万回転で、テーブル寸法は180㎜。回転式2段扉で正面操作扉の開口幅を広く確保し、段取り作業性を向上させた。価格は4300万円(税別)。
ジグ研削盤「J750G」は、X軸1530㎜、Y軸1020㎜で、ジグ研削盤としては国内最大のストロークを実現した。価格は1億2800万円(税別)。高効率化のために大型化するモータコア金型用プレート加工のニーズに対応する。
砥石自動切込み(U軸)はマイナス3~プラス50㎜と広範囲にすることで、1本の砥石で径の異なる穴を連続自動で加工が可能。また、砥石自動交換装置と自動計測・補正機能を搭載し、加工から測定、加工の一連工程を自動化できる。
加藤欣一社長は、「高精度が当社の強み。今後、需要拡大が予測されるEVや5G関連など、高い精度が要求される金型加工に適した機械と加工ノウハウを提供していきたい」としている。
金型新聞 2021年4月10日
関連記事
自律走行できる搬送システム DMG森精機は加工ワークの搬送や着脱など工場内の物流搬送を自動化し、工場全体のデジタル化を実現する次世代搬送システム「WH‐AGV5」の販売を開始した。 自社開発の無軌道型AGVと人協働ロボッ…
息苦しくなく、メイク落ちない マスクの形を立体的に支えるマスクフレーム。歯ブラシのプラスチック金型メーカー、武林製作所(大阪府八尾市、072-998-1207)が開発した「マスクのほね」が人気だ。 一本のフレームで、不織…
「ロギング装置」 サーボプレスや卓上プレス機などの製造・販売を手掛けるシージーケー(広島市佐伯区、0829・86・2061)は4月25日、レーザー光の反射を利用してプレスの下死点位置を計測しロギング(記録)する「下死点…
小〜中物の加工に対応 三菱電機はこのほど、油加工液仕様のワイヤ放電加工機「MX900」を発売した。XY軸の移動量が300×300㎜で、モータコア向け金型などの中物から電子部品などの小物まで幅広い加工領域を1台で対応する…
