金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

02

新聞購読のお申込み

三井精機工業 金型向けMC新機種の新機種

EVや5G関連に提案

三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)はこのほど、カメラレンズや精密部品用金型などの微細加工向けマシニングセンタ「PJ303X」と、大型プレート加工に適したジグ研削盤「J750G」を発売した。EVや5G関連などの金型加工を中心に提案していく。

微細加工向けマシニングセンタ「PJ303X」は、X・Y・Zの各直線軸にリニアモータを採用し、早送り速度は毎分20mを実現。A、Cの各回転軸はダイレクトドライブ(DD)モータ駆動にし、高速、高精度な加工を可能にした。

主軸の回転数は5万回転で、テーブル寸法は180㎜。回転式2段扉で正面操作扉の開口幅を広く確保し、段取り作業性を向上させた。価格は4300万円(税別)。

ジグ研削盤「J750G」は、X軸1530㎜、Y軸1020㎜で、ジグ研削盤としては国内最大のストロークを実現した。価格は1億2800万円(税別)。高効率化のために大型化するモータコア金型用プレート加工のニーズに対応する。

砥石自動切込み(U軸)はマイナス3~プラス50㎜と広範囲にすることで、1本の砥石で径の異なる穴を連続自動で加工が可能。また、砥石自動交換装置と自動計測・補正機能を搭載し、加工から測定、加工の一連工程を自動化できる。

加藤欣一社長は、「高精度が当社の強み。今後、需要拡大が予測されるEVや5G関連など、高い精度が要求される金型加工に適した機械と加工ノウハウを提供していきたい」としている。

金型新聞 2021年4月10日

関連記事

【特集:技能レス5大テーマ】5.工具管理・測定

属人をシステム化へ ツール測定機や工具管理システムなどを展開するZOLLER Japanの焼きばめ装置搭載ツール測定機「redomatic」は、工具を取り付ける焼きばめ工程から工具測定までを自動かつ高精度で行い、安全で効…

深絞りの生産性向上
マツダ

高精度超硬パンチ マツダの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題  電池や自動車部品をはじめとして深絞りの成形が増えているが、トータルコストの低減のためには金型の長寿命化が必要となっている。 提案・効果  …

三菱電機 本体変えずに性能アップ可能 ファイバーレーザー加工機を発売

三菱電機(東京都千代田区、03-3218-2111)はこのほど、ファイバーレーザー加工機の上位機種「GX‐Fシリーズ」の性能をアップデートできるソリューションを提供していくと発表した。ユーザーは導入済みの機械本体に新技術…

【特集:2024年 金型加工技術5大ニュース】4.AM

造形ワークの大型化 近年盛り上がりを見せるAM(アディティブマニュファクチュアリング)。ここ数年のJIMTOFやインターモールドでもAMに特化した特設展が併催されるなど、国内外での注目度が高まっており、高精度な積層造形を…

イスカルジャパン °90肩削りフェースミルを販売開始

高効率加工と高い経済性 イスカルジャパン(大阪府豊中市、06-6835-5471)はこのほど、90度肩削りフェースミル「NEODO(ネオドゥー)」の販売を開始した。高い剛性を持ち、高能率加工を可能にする一方、経済性も高め…

トピックス

関連サイト