荒、仕上げ用など3製品 MOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)はこのほど、刃先交換式工具シリーズから高送りラジアスミルなど3製品を発売した。製品ラインアップを拡充し、金型加工の多様なニーズに対応する。…
オートフォームジャパン 解析パッケージを発売
大幅なコスト削減を実現
オートフォームジャパン(東京都港区、03-6459-0881)はこのほど、ホワイトボディ(塗装前の車体)の組み立てやプレス成形などの工程に適したシミュレーションソフトウェアパッケージを日本で先行発売した。量産時のパラメータの変動を考慮した高精度なシミュレーションが可能で、製品リードタイムの短縮やコスト削減につなげることができる。
「AutoFormREM パッケージ」は、複数のソフトウェアモジュール(9製品)に加え、ソフトウェアのトレーニングや同社の専門コンサルタントによるコンサルティングも含む。販売価格はフルパッケージで約2380万円(税別)。
同パッケージは、「REM(ロバスト・エンジニアリング・モデル)」に基づいたシミュレーションを行う。材料や条件のバラつきなど量産現場でのパラメータの変動を考慮したシミュレーション手法で、従来の工程ごとに行う「シングル・シミュレーション」に比べ、シミュレーション精度が大幅に向上する。
同社では、こうした高いシミュレーション精度を確保するために、独自の「正確度指標」を開発した。ユーザーは実際の工程結果とシミュレーション結果のズレの確認や原因究明が可能。より信頼性の高いシミュレーション結果を得ることができる。
同パッケージの導入によって、トライアウトの削減や不良率の低減が図れ、製品リードタイムの短縮やコスト削減につながる。フォルクスワーゲン(独)では、ブランク最適化によって約2億円のコスト削減を達成した。また、金型メーカーにとっても、ロバスト性が高く不具合の少ない金型が提供できるようになる。
クリベリ・マルコ社長は、「不良率の低減、リードタイムの短縮、トライ工数の削減、コストの削減などといった様々な効果が得られる。『REMパッケージ』の導入は、競争力を高める一つとなるはず」と話す。
金型新聞 2021年5月14日
関連記事
設計から加工まで一気通貫、高額な設備投資が不要 ソディックはこのほど、放電加工の工程全体を自動化するセミオートシステムを開発。同システムは、電極設計CAD、電極切削CAM、電極測定CAM、放電加工プログラムの作成がデジタ…
省スペース設計・自動化も対応 研削盤メーカーである長島精工(京都府宇治市、0774・45・3611)は先日開かれたJIMTOF2018で新製品の精密小型ネジ研削盤2機種(内径ネジ及び外径ネジ)と、超精密高効率円筒研削盤…
日本精機(名古屋市守山区、052・736・0611)はこれまで大型サイズの造形が難しいとされてきたSKD61の粉末材で、400㎜超サイズのワークの造形に成功した。ソディックと共同開発した金属3Dプリンタを活用した。これま…
DMG森精機は修理復旧技能研修センタを開設。最新機から生産が終了したあらゆる年代の工作機械の修理復旧に対応するため、技能を持つ人材の育成を強化し、修理時間の短縮を図ることで顧客の稼働率や生産性の向上に努める。 工作機械は…


