オイレス工業はこのほど、可動式のカッターユニット「オイレスコンパクトフローティングカッター」を発売した。カッターを可動させるための圧力源に特殊な粘性体を採用し、ユニットを小型化。金型に組み込んで使うことで、トリムとスク…
WinTool Japan 「WinTool」の新バージョン
新機能を追加

WinTool Japanはこのほど、工具管理システム「WinTool(ウィンツール)」の最新バージョン、2021・1をリリースした。
同社の「WinTool」は、切削工具やツーリングの情報の管理をベースに、機械加工業務プロセス全体を最適化するスイス発のソフトウェアだ。工具情報を統合するライブラリを軸に、必要な機能を選ぶことができるソフトウェアだ。
主な機能は、工具ライブラリ構築、NCフォルダ管理、工具在庫管理、機械加工準備業務管理の4つ。
工具ライブラリ構築では、切削工具とツールホルダの組合せを体系化して管理したり、工具リスト自動生成したりすることで、切削工具やツーリング等のデータを集中管理し、部門を跨る情報共有を促す。
NCフォルダ管理では、加工単位別にファイル・データを一元管理。自社加工ノウハウの蓄積が容易になる。
工具在庫管理では、発注点基準で自動的に購買要求データ生成し、設備別品目数量等容易に把握できるようになるほか、機械加工準備業務管理を用いることで、最適な工具の取付けをサポートする。
連携機能も備え、CAMやツールプリセッタ、製造管理ソフトなどと連携させることで工具管理の基幹システムとして運用することができる。
最新バージョンでは、シェイプジェネレータで生成した工具輪郭から簡易2Dの生成ができるほか、アセンブリ工具データのBOM(部品表)にアクセサリ品目を追加できるなどの新機能が追加されている。また、改訂管理機能強化が為されており、「ロック」、「アーカイブ」ステータスの工具データやNCフォルダを選択時、警告表示をポップアップするようになった。これにより、大事なデータに直接変更を加えてしまい、取り戻せなくなるという事故を未然に防ぐ。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
自動化の仕組みづくりを支援 ソディックはハードだけでなく、工程間のさまざまなデータをつなぐ自動化の仕組みづくりを提案している。その肝となるのが、加工や計測プロググラムなどの「情報伝達を自動化する」(プロダクションイノベー…
大同特殊鋼はホットスタンピング専用の金型用鋼「DHA—HS1」を開発、販売を開始した(写真)。熱伝導性を高め成形サイクルを向上させるとともに、高硬度化や軟化抵抗を大きくすることで、金型の長寿命化を図った。 ホットスタ…
稼働止めない機能や技能支援 人工知能(AI)を活用したさまざまな機能やサービスが登場している。AIの進化に加え、センシング技術の高度化で、従来把握できなかったデータが収集できるようになり、AIに読み込ませるデータ量が増え…
発注書などの添付可能 生産管理システムを手掛けるテクノア(岐阜市、03・5649・3211)は個別受注型機械・装置・金型向けの生産管理システム「TECHS‐S」の最新バージョン(Ver.6・4)を発売した。電子メールク…


