金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

30

新聞購読のお申込み

NTTデータザムテクノロジーズ 金属3Dプリンタ発売

2本レーザーで高い生産性

NTTデータザムテクノロジーズ(東京都港区、03・6433・0577)は7月から、2本のレーザーを持つ金属3Dプリンタの販売を開始した。1本のレーザーの従来機に比べ、高速で造形できるため、部品単価の低減につながる。

発売するのは、ドイツEOS社の「EOSM290-2」で、敷き詰めた金属粉末をレーザーで溶融結合するL-PBF方式の金属3Dプリンタ。これまではEOS社のカスタマイズ専門子会社が特殊仕様として製造していた2本レーザーの機種を標準機としてラインアップした。

400Wの2本のレーザーが造形エリア全面をカバーできるフルフィールドオーバーラップ機能を搭載。造形品質に影響する機内のガスフローも最適化したことで、シングルレーザーの「EOSM290」と同等の材料特性を実現した。加えて、M290と同等のプロセス品質と材料をそろえた。

2本のレーザーとしたことで、造形時間を短縮し生産性向上につながるほか、捕獲的小さいサイズの部品の連続生産に適している。同社によると「北欧企業のあるユーザーでは、同機種を使用し、部品単価を76%削減した事例もある」という。

金型新聞WEB限定

関連記事

牧野フライス製作所 長い切りくずを分断する独自技術「GIブレーカ」開発

牧野フライス製作所はこのほど、穴加工などで発生する長い切りくずを分断できる独自技術「GIブレーカ」を開発し、販売を開始した。既存機への後付けが可能で、穴加工でのトラブルを防止し、生産性向上や環境負荷低減を提案する。 深い…

富士フイルムビジネスイノベーション 企業間情報共有サービス開発

試作→量産PDCA効率化 富士フイルムビジネスイノベーション(東京都港区、03・6271・5111)は、試作工程における企業間・部門間の情報共有を可能にするクラウドサービス「3DWorks(スリーディーワークス)」を開発…

5軸加工用工具・治具[Breakthrough!]

切削工具を傾けて加工ができることから、様々な効果が期待できる5軸加工。工具の側面のR形状を活用し、高能率な加工ができるバレル工具を始め、専用工具が登場している。バイスや治具でも、5軸加工をより効果的に活用するための製品が…

松浦機械製作所 ハイエンドMCを刷新、高速・高精度に金型加工

松浦機械製作所は、ハイエンドのリニアモータ立形5軸制御マシニングセンタ(MC)「LF‐160」をモデルチェンジし発売した。主軸振動を大幅に低減したほか熱変位補正機能を拡充し、高速回転領域における加工精度を高めた。電子機器…

日本コーティングセンター デンソーと被膜技術を開発

除膜・再コートが繰り返し可能 日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046・266・5800)は、自動車部品メーカーのデンソー(愛知県刈谷市)と共同で、切削工具などの超硬製品の寿命を向上するPVDコーティング技術「D…

トピックス

関連サイト