プレス金型やウレタン発泡成形金型を手掛ける黒田機型製作所は今年4月、事業再構築補助金を活用し、金属3Dプリンタを導入した。高い冷却効果が求められるバイオ樹脂向けの金型開発に着手する。主力の自動車業界に加え、新たな事業の柱…
倉敷機械 1台で複数加工がこなせる機械、金型加工の効率化を実現

安原営業部長

工作機械メーカーの倉敷機械は、金型加工の効率化を実現する機械の提案を強化している。
今年1月には5軸マシニングセンタ(MC)に横中ぐり機能を搭載した「KTR‐1200」を発売。この新型は中ぐり主軸を繰り出すことで、特殊工具を使用せずにワークの深部まで加工でき、加工効率や作業性の向上が図れる。工機営業部長の安原真己氏は、「“6軸MC”という新しいコンセプトで生産性の向上に貢献したい」と話す。
また、一つのヘッドで深穴や座ぐり、タップ、フライス加工が可能な複合ガンドリルマシン「KGMシリーズ」にも注力する。1台で複数の加工がこなせる同機種は工程集約によって生産性を向上させることができる。すでに多くの現場で実績を上げており、今後も大物金型の加工現場を中心に提案していく考え。
会社概要
- 住所:新潟県長岡市城岡1‐2‐1
- 電話:048-952-8519
- 代表者:安川洋社長
- 事業内容:工作機械及び特殊機械の製造、販売、CAD/CAMシステムの開発、販売など
- 従業員:272人
- 創業:1938年
金型新聞 2022年4月10日
関連記事
令和元年に新社長に就任したオークマ・家城淳社長。市場が不透明化している中、「機電情知一体」「日本で作って世界で勝つ」を掲げるオークマの今後について家城社長の思いを聞いた。 家城淳社長愛知県出身。85年大隈鉄工所(現オ…
ヘラ棒と呼ばれる工具を回転する金属の板に押しあてて、滑らかな曲面や艶やかな平面に加工するヘラ絞り。品質の良い製品をつくるには、ヘラ棒を操る卓越した技術もさることながら、匠の技を受け止めることができる金型が必要だ。ヘラ絞り…
後藤社長に聞く 見どころと狙い 12年ぶりに日進工具が精密微細加工に特化したプライベートショー「NSTOOLプライベートショー2020精密・微細加工技術展」。小径エンドミルはもとより、微細加工機、治具、そして切削加工ユ…
IBUKI を売却大企業の足りないパーツに成長を加速し100億円企業へ 7年前に買収したプラスチック金型メーカーのIBUKIを昨年、自動車部品メーカーのしげる工業に売却しました。売上利益ともに過去最高の予測、中国企業と基…
