カメラによる機上測定機を開発した 放電加工した金型部品をチャッキングしたままカメラで捕らえ、タブレットに映し出す。原点や輪郭をズームアップ。十字線を合わせ、その位置を加工機の座標で捉える。加工部を複数ヶ所測ることで、ピッ…
倉敷機械 1台で複数加工がこなせる機械、金型加工の効率化を実現

安原営業部長

工作機械メーカーの倉敷機械は、金型加工の効率化を実現する機械の提案を強化している。
今年1月には5軸マシニングセンタ(MC)に横中ぐり機能を搭載した「KTR‐1200」を発売。この新型は中ぐり主軸を繰り出すことで、特殊工具を使用せずにワークの深部まで加工でき、加工効率や作業性の向上が図れる。工機営業部長の安原真己氏は、「“6軸MC”という新しいコンセプトで生産性の向上に貢献したい」と話す。
また、一つのヘッドで深穴や座ぐり、タップ、フライス加工が可能な複合ガンドリルマシン「KGMシリーズ」にも注力する。1台で複数の加工がこなせる同機種は工程集約によって生産性を向上させることができる。すでに多くの現場で実績を上げており、今後も大物金型の加工現場を中心に提案していく考え。
会社概要
- 住所:新潟県長岡市城岡1‐2‐1
- 電話:048-952-8519
- 代表者:安川洋社長
- 事業内容:工作機械及び特殊機械の製造、販売、CAD/CAMシステムの開発、販売など
- 従業員:272人
- 創業:1938年
金型新聞 2022年4月10日
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