金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

17

新聞購読のお申込み

倉敷機械 1台で複数加工がこなせる機械、金型加工の効率化を実現


安原営業部長
KGMシリーズ

工作機械メーカーの倉敷機械は、金型加工の効率化を実現する機械の提案を強化している。

今年1月には5軸マシニングセンタ(MC)に横中ぐり機能を搭載した「KTR‐1200」を発売。この新型は中ぐり主軸を繰り出すことで、特殊工具を使用せずにワークの深部まで加工でき、加工効率や作業性の向上が図れる。工機営業部長の安原真己氏は、「“6軸MC”という新しいコンセプトで生産性の向上に貢献したい」と話す。

また、一つのヘッドで深穴や座ぐり、タップ、フライス加工が可能な複合ガンドリルマシン「KGMシリーズ」にも注力する。1台で複数の加工がこなせる同機種は工程集約によって生産性を向上させることができる。すでに多くの現場で実績を上げており、今後も大物金型の加工現場を中心に提案していく考え。

会社概要         

  • 住所:新潟県長岡市城岡1‐2‐1
  • 電話:048-952-8519
  • 代表者:安川洋社長
  • 事業内容:工作機械及び特殊機械の製造、販売、CAD/CAMシステムの開発、販売など
  • 従業員:272人
  • 創業:1938年

金型新聞 2022年4月10日

関連記事

鳥羽工産 甦れ!往年の名車たち【金型の底力】

「コロナ禍で航空機など需要が落ち込み、試作車市場も変化している」と語ったのは鳥羽工産の傍島聖雄社長。同社は金型製作(プレスや射出成形)から量産(少ロット)まで一貫生産体制を強みに、これまで自動車の試作型や試作車の製作、航…

【新春特別インタビュー⑥】岐阜大学副学長・王 志剛氏「金型は最適な教育ツール」

モノの本質を学ぶ場 金型は最適な教育ツール 企業との接点が重要 〜次世代人材の教育〜  1963年生まれ、中国・黒竜江省出身。工学部・機械工学科教授、研究テーマ:プロセス・トライボロジー、型工学、冷間鍛造・板鍛造。92年…

ポートフォリオを再構築 畠山英之氏(キヤノンモールド社長)【この人に聞く】

「金型づくりへのパッションが強い」—。今年4月、キヤノンモールドの社長に就いた畠山英之氏が抱いた同社への第一印象だ。その情熱を武器に、超精密金型など同社でしかできない型づくりを進める一方、海外拡大や外販強化など「事業ポー…

山内由華さん 金型技術展2022を企画、開催した【ひと】

大阪産業創造館で8月に開催した「金型技術展2022」を企画、運営した。大阪産業創造館が金型をテーマとする展示会を開くのは初めて。金型メーカーや関連企業44社が出展し、コロナ禍ながら会期1日で688人が訪れた。 金型をテー…

三光化成 エアと水のハイブリッド冷却【特集:金型づくりで広がる金属AM活用】

ラティス構造を採用し、材料費と造形時間を削減 自動車関連を中心に6000品目を超える樹脂成形部品を生産する三光化成。ソディックの金属3Dプリンタ「OPM350L」を活用し、水とエアを冷却媒体として活用する「ハイブリッドコ…

トピックス

関連サイト