「徹底したプロ志向を目指した」と語るのは、日本精密機械工作の伊藤俊介社長。このほどハンドグラインダー、「リューターフレックス極 LF‐300」を発売した。 「LF‐300」は、同社の過去の人気商品「リューターフレックス」…
倉敷機械 1台で複数加工がこなせる機械、金型加工の効率化を実現

安原営業部長

工作機械メーカーの倉敷機械は、金型加工の効率化を実現する機械の提案を強化している。
今年1月には5軸マシニングセンタ(MC)に横中ぐり機能を搭載した「KTR‐1200」を発売。この新型は中ぐり主軸を繰り出すことで、特殊工具を使用せずにワークの深部まで加工でき、加工効率や作業性の向上が図れる。工機営業部長の安原真己氏は、「“6軸MC”という新しいコンセプトで生産性の向上に貢献したい」と話す。
また、一つのヘッドで深穴や座ぐり、タップ、フライス加工が可能な複合ガンドリルマシン「KGMシリーズ」にも注力する。1台で複数の加工がこなせる同機種は工程集約によって生産性を向上させることができる。すでに多くの現場で実績を上げており、今後も大物金型の加工現場を中心に提案していく考え。
会社概要
- 住所:新潟県長岡市城岡1‐2‐1
- 電話:048-952-8519
- 代表者:安川洋社長
- 事業内容:工作機械及び特殊機械の製造、販売、CAD/CAMシステムの開発、販売など
- 従業員:272人
- 創業:1938年
金型新聞 2022年4月10日
関連記事
新しい市場ニーズに対応 ダイカストマシンメーカーのヒシヌママシナリー(埼玉県嵐山町、0493・62・3311)は昨年11月、菱沼慎介常務が社長に就任した。同社はマシンだけでなく、自動化装置や金型温調機などの周辺装置も含め…
「扱い切る」ことが重要 「CAD/CAMを取り扱うのは、あくまで人。だから、CAD/CAMを扱い切れる人材から育てる必要がある」と語るのは、GENIO Solutionsの渡邉康二社長。同社は、海外メーカーのCAD/CA…
「金型作りは上手くいかないことがある。そんな時は、トイレの個室で考える。そうすると良いアイデアが浮かぶ瞬間が訪れる」と、アイデアが浮かぶ時や場所を見つけるのも技術者の役目と話す大野和夫さん(68歳)。金型製作歴40年以上…
廃棄部分の再利用も可能に 高機能フィルムの製造に適した押出成形金型「Tダイ」などの設計を手掛けるアクスモールディング。同社は、今年の3月にソディックの金属3Dプリンター「LPM325S」を導入。押出成形金型の設計の簡易化…
