樹脂の高機能化に対応 無料モニターキャンペーンも ミスミグループ本社(東京都文京区、03-5805-7050)がガス抜き部品の品揃えを強化している。3年ほど前から取り組み始め、「フィルター付きピン」や「スリット入れ子」…
松浦機械製作所 ハイエンドMCを刷新、高速・高精度に金型加工

松浦機械製作所は、ハイエンドのリニアモータ立形5軸制御マシニングセンタ(MC)「LF‐160」をモデルチェンジし発売した。主軸振動を大幅に低減したほか熱変位補正機能を拡充し、高速回転領域における加工精度を高めた。電子機器の金型などで微細・精密化が進む中、そうした金型加工のニーズに応える。
主軸は、軸受の配置やバランスなどを見直し、主軸振動を従来と比べ約65%低減。面粗さRa0・1μm以下を実現した。熱変位は、予め様々な変位パターンをAI(人工知能)に学習させたデータにより加工時のXYZ各軸の変位を補正する。これらの要素により、高速回転(最大4万6千回転)時や長時間連続運転において安定した加工精度を実現する。
剛性の高い30番主軸を搭載し、荒加工から微細加工まで幅広い工程を1台で対応。オプションで工具を最大338本、パレットを最大91枚搭載でき、金型部品や電極などの変種変量生産・長時間無人運転もできる。また、5軸加工の衝突防止機能や、稼働状況監視機能を標準搭載。クーラントを自動で管理、補充するシステムをオプションで選べるようにもした。
「LF‐160」は、高精度立形リニアモータMC「LXシリーズ」の一つ。「LXシリーズ」のモデルチェンジは11年ぶりで、金型の微細加工に対応するハイエンド3軸機「LV‐500」、金型から部品加工まで幅広く対応する高精度5軸機「LX‐160」、高精度3軸機「LM‐500」も同時に発売した。
電子部品などの金型に需要を見込み、今年11月に開催されるJIMTOF2022にも出品する。
金型新聞 2022年6月9日
関連記事
金属表面処理装置「ユニフィニッシュ」 産業機械輸入商社であるユニテック・ジャパン(大阪府池田市、072-754-5757)はSablux社製(スイス)の金属表面処理装置「ユニフィニッシュ」の販売を強化し、切削や研削加工し…
自動車や電子部品などの開発サイクルが短くなる中、製品開発における課題の一つとなっているのが試作品や試作用金型の製作だ。加工プログラムやジグを作る高度なノウハウが必要で、それにかかる時間も手間も負担が大きい。しかし切削加工…
WEB上で保全履歴やパーツ見積依頼 ジェイテクトは工作機械のアフターサービス強化として、サイトからWEB登録すると、所有機一覧や修理点検履歴、パーツ購入履歴など閲覧できるWEBサービスを始める。さらに、有料のM2Mサービ…
ユニオンツールは高硬度材向けやCBNエンドミルの小径サイズを大幅に拡充する。焼入れ鋼などを高効率に加工できる「HMGCOAT」のシリーズや、CBNのエンドミルの小径サイズを増やす。 高硬度材に加工に適した、新開発のコ…


