研究開発が新たな道 リーマン・ショック以降需要が回復しているものの、これがいつまで続くのか。自動車の電気化やインターネットの技術革新が産業構造にどんな影響を及ぼすのか。それが、日本の金型メーカーの多くの経営者が抱く未来…
平和電機 工業用ヒーターの技術集団[金型応援隊]


射出成形機や押出成形機、各種金型に欠かせないもの、それは工業用ヒーターだ。バンドヒーターやマイクロシーズヒーター、カートリッジヒーターなど工業用ヒーターを手掛ける平和電機は長年培ってきたノウハウを活かし、顧客の課題解決に努める。直近は高機能プラスチックの成形やホットランナーにおける昇温不足を解決するため、新たに「スプリットバンドヒーター」(特許出願中)を開発した。従来品より高出力であり、短時間で昇温を可能にしたほか、省エネにも貢献する。
さらに、エンジニアリング力を用いた大型金型向けの「金型均熱システム」は設計から配線工事、昇温試験、メンテナンスまで一貫体制で請け負い、様々な顧客ニーズに対応。今後はカーボンニュートラルやSDGsも視野に、新たな製品の開発に着手。
会社概要
- 住所:愛知県一宮市三ツ井6-10-15
- 電話:0586-77-4870
- 代表者:大澤孝佳社長
- 事業内容:バンドヒーターやカートリッジヒーターなど各種工業用ヒーター、金型均熱システム、ホットランナーなど
- 従業員:17人
- 創業:1945年
金型新聞 2022年8月10日
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