金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

30

新聞購読のお申込み

平和電機 工業用ヒーターの技術集団[金型応援隊]

射出成形機や押出成形機、各種金型に欠かせないもの、それは工業用ヒーターだ。バンドヒーターやマイクロシーズヒーター、カートリッジヒーターなど工業用ヒーターを手掛ける平和電機は長年培ってきたノウハウを活かし、顧客の課題解決に努める。直近は高機能プラスチックの成形やホットランナーにおける昇温不足を解決するため、新たに「スプリットバンドヒーター」(特許出願中)を開発した。従来品より高出力であり、短時間で昇温を可能にしたほか、省エネにも貢献する。

さらに、エンジニアリング力を用いた大型金型向けの「金型均熱システム」は設計から配線工事、昇温試験、メンテナンスまで一貫体制で請け負い、様々な顧客ニーズに対応。今後はカーボンニュートラルやSDGsも視野に、新たな製品の開発に着手。

会社概要

  • 住所:愛知県一宮市三ツ井6-10-15
  • 電話:0586-77-4870
  • 代表者:大澤孝佳社長
  • 事業内容:バンドヒーターやカートリッジヒーターなど各種工業用ヒーター、金型均熱システム、ホットランナーなど
  • 従業員:17人
  • 創業:1945年

金型新聞 2022年8月10日

関連記事

明星金属工業 上田幸司社長に聞く CO2削減に取り組む理由【特集:カーボンニュートラルに向けたはじめの一歩】

自動車のプレス金型を手掛ける明星金属工業は、工場のエア効率化や照明のLED化などにより16年間でCO2排出量を18・5%削減した。カーボンニュートラルへの取り組みを推進する上田幸司社長は「CO2削減に取り組むことで無駄な…

伊藤清光さん 進取の精神で取り組む現代の名工【ひと】 

セラミックスや焼結機械部品、超硬合金の刃先交換用チップ。これらは粉末にした材料を金型に入れ、成形機で押し固めた後に焼結する「粉末冶金」によって出来上がる。 従来の粉末成形は、成形体の外周に凹凸がついた形状の成形が難しく、…

動き出す 「メガキャスト」、国内外で協業進め顧客の半歩先行く提案 米谷 強氏(米谷製作所 代表取締役社長)【鳥瞰蟻瞰】

当社は今年4月、同じ新潟県に拠点を構えるプラスチック金型メーカーの共和工業との協業を発表しました。主な目的は、電気自動車(EV)の車台やバッテリーケースなどを一体成形する「メガキャスト」向けの超大物金型の開発、製造です。…

ポートフォリオ拡大し、製造工程の全体最適を支援 鈴木渉氏(オートフォームジャパン社長)【この人に聞く】

オートフォームジャパン(東京都港区、03・6459・0881)はスイス・オートフォーム社の日本法人として2007年に設立された。シミュレーションソフトメーカーでは後発となる同社はプレス成形に特化し、圧倒的な計算速度を強み…

スワニー 耐久性高い金型、協業で製造【特集:金型づくりで広がる金属AM活用】

5万個の部品生産可能に 製品設計会社のスワニーは、樹脂型を3Dプリンターで製造し、量産材料で射出成形が可能な「デジタルモールド」を手掛ける。同社はこれに加え、金属3Dプリンターで製造する金型「アディティブモールド」を岡谷…

トピックス

関連サイト