匠ソリューションズ(仙台市、022・342・1888)は、金型内の温度変化をリアルタイムで測定できるワイヤレス温度計測システム「TWINDS‐T」を開発した。樹脂金型やダイカスト金型などの金型内部の温度を可視化し、製品…
エリコンジャパン 射出成形、押出成形向けの新被膜を発売
GFRPやリサイクル材に最適

エリコンジャパン(神奈川県平塚市、0463-67-0878)はこのほど、射出成形と押出成形向けのコーティング「BALINIT MOLDENA」を発表した。ガラスファイバー強化樹脂(GFFP)やリサイクル材の成形に適しており、成形品質の向上や金型の長寿命化につながる。
薄さ7μmと膜厚の被膜で、硬さは2800HV(ビッカーズ硬さ)とし、従来の被膜より圧倒的な高硬度化を実現。これにより、エネルギー効率や省資源化を背景に増加しているGFRPのような摩耗性の高い射出成形や、100%リサイクル材など腐食性の高い素材の成形でも安定して長寿命の成形を可能にした。
実際には、40%の不飽和ポリエステルの射出成形金型に同コーティングを採用したところ、4万ショットしか打てなかったものが、20万ショットの5倍に伸びた実績もあるという。
金型新聞 2022年8月10日
関連記事
JIMTOFで初披露 日本電産マシンツールは、パウダDED方式を採用した金属3Dプリンタ「LAMDAシリーズ」に中型機「LAMDA500」を追加、9月1日から販売を開始した。 最大造形サイズは、航空・宇宙、自動車、建設機…
スクラップ落下率は90.7%から97.1%に向上、金型設計も変革 SUBARUはシミュレーションを活用し、プレスラインのスクラップ落下不良を削減するための仕組みを考案した。「スクラップの落下不良は金型の破損などを引き起こ…
機械の停止防ぐ DMG森精機は工作機械の加工中に発生する切りくずをAIで自動除去する「AIチップリムーバル」を開発した。自動化システムを利用するユーザーに対し、加工中に発生する切りくずによる機械停止や加工不良を防ぎ、生…
三菱マテリアル(東京都千代田区、03-5252-5200)はこのほど、高硬度鋼加工用「IMPA CTMIRACLEエンドミルシリーズ」に4枚刃高精度ラジアスエンドミル「VFRPSRB」を追加、発売した。97アイテムを揃え…
