金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

31

新聞購読のお申込み

伊藤製作所 テクニカルセンタを開設 金型部門を集約

稼働状況をモニタリング

プレス機の稼働状況を可視化

順送り金型やプレス加工を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市、059-364-7111)は本社近くにテクニカルセンタを設立し、金型部門を集約。IoTを用いて稼働状況の可視化を図るほか、センシング技術によるプレス加工時の不良をゼロにする生産システムの開発を目指す。

テクニカルセンタでは新たな研削盤や研究設備を整え、デジタル技術を活用した取り組みを行う。まずは光センサなどを用いて、工作機械やプレス機の稼働状況を可視化し、異常時にLINEで通知する仕組みを構築した。また、高速度カメラも設置し、異常時に現場で何が起きているかを把握することで、問題の早期発見・解決に結びつける。年内に「プレスリモートモニタリングシステム」と呼ぶモデルラインの運用を始める予定だ。

さらに、金型内に荷重や温度センサを配置し、金型の状態を可視化することで生産時の不良をゼロにする開発も進める。取締役の伊藤竜平氏は「将来は部品の不良ゼロを目指し、センシング技術の研究を進めていきたい」と意気込みを語った。

金型新聞 2022年11月10日

関連記事

放電精密加工研究所 大和事業所で自社展

サーボプレスや工場公開 放電精密加工研究所(横浜市港北区、045・277・0330)は9月22日、大和事業所(神奈川県大和市)でプライベートショーを開いた。プレス加工機やプレス部品の量産、金型などを手掛ける産業機械事業部…

【金型の底力】明石プラスチック工業 外販&メンテ市場へ、金型の技術力強化に

外販&メンテ市場へ金型の技術力強化に  「以前から外販を求める声はあったが、初めて熱硬化性樹脂金型の外販を始めた」と話すのは、明石プラスチック工業の生水口高志社長。特長である熱可塑性と熱硬化性両方の金型製作ができ…

久野金属工業 全業務の見える化でDX【特集:金型メーカーのコト売り戦略】

生産性向上やペーパーレス化 モノづくりのDX化が叫ばれて早数年、様々なデジタルサービスが開発されてきた。その中で、ひと際目を引いたのがプレス金型及びプレス加工を手掛ける久野金属工業(愛知県常滑市)とシステム開発のマイクロ…

シンコー精機 金型の直彫り化を推進、面品位高め、金型寿命向上【Innovation〜革新に挑む〜vol.10】

シンコー精機はアイシングループのアルミダイカスト金型メーカー。型締め力500~800tの金型を得意とし、エンジン部品関連のほか、近年は電動化部品関連の金型などを手掛ける。加工現場ではこれまでの放電加工を中心とした金型づく…

丸順 人事

組織 管理本部直轄のサステナビリティ推進室を設置 人事 4月1日付(敬称略) 取締役常務執行役員管理本部長総務人事部長サステナビリティ推進室長 青山秀美 取締役常務執行役員日本事業本部長部品事業部長 猪熊篤俊 執行役員武…

トピックス

関連サイト