自動車産業で急速にニーズが高まっている超大型のアルミダイカスト技術「ギガキャスト」。部品点数の削減や製造工程の簡素化などといった利点があり、国内外の自動車メーカーで導入が進んでいる。新潟県柏崎市に本社を構える米谷製作所は…
伊藤製作所 テクニカルセンタを開設 金型部門を集約
稼働状況をモニタリング

順送り金型やプレス加工を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市、059-364-7111)は本社近くにテクニカルセンタを設立し、金型部門を集約。IoTを用いて稼働状況の可視化を図るほか、センシング技術によるプレス加工時の不良をゼロにする生産システムの開発を目指す。
テクニカルセンタでは新たな研削盤や研究設備を整え、デジタル技術を活用した取り組みを行う。まずは光センサなどを用いて、工作機械やプレス機の稼働状況を可視化し、異常時にLINEで通知する仕組みを構築した。また、高速度カメラも設置し、異常時に現場で何が起きているかを把握することで、問題の早期発見・解決に結びつける。年内に「プレスリモートモニタリングシステム」と呼ぶモデルラインの運用を始める予定だ。
さらに、金型内に荷重や温度センサを配置し、金型の状態を可視化することで生産時の不良をゼロにする開発も進める。取締役の伊藤竜平氏は「将来は部品の不良ゼロを目指し、センシング技術の研究を進めていきたい」と意気込みを語った。
金型新聞 2022年11月10日
関連記事
レゾナック(東京都港区、髙橋秀仁社長CEO)は、独自の発泡成形技術を用いて、自動車の後部に配置されるバックドア用『アウターパネル』の試作品を開発した。現在同社が手掛ける外装発泡成形品では最大の大きさ。従来のソリッド成形品…
スタイリッシュな工場作る 「実際に海外まで赴き、自身で目利きをして選んでいます」と語るのは、極東技研工業の西出力社長。同社は、フランス製の回転型アイボルト「コディプロ」などの吊具をはじめ、様々な海外製品を輸入、販売してい…
病院や鹿屋市に寄贈 プラスチックやダイカストの金型を手掛けるワールド工業(兵庫県宝塚市、0797・76・6473)はこのほど、本社のある宝塚市の宝塚第一病院などにフェイスシールドやアイシールドを寄贈した。 新型コロナ…
VESTは、「プレスの何でも相談室」をテーマに、メカ式プレス機械や周辺機器の販売、買取、順送ラインの構築など幅広い事業を展開する。 高橋実代表はプレス機械メーカー出身で、業界歴は40年を数えるプレスのエキスパートだ。自ら…
