自動化や離型の新技術 センサや工具の自社製品も 金型展では金型メーカーの独自技術を披露する場となっている。今回は特に自動化や離型性向上につながる提案が多く見られた。また、自社製品の開発や量産も含めた一貫生産体制で新たな…
金属加工技術展2022 プレス、切削、表面処理など55社が得意な技術を出品
金属加工を手掛ける企業が自社の得意な技術を出品する金属加工技術展2022が11月18日、大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催される。同館主催で、参加費は無料。事前に来場登録をすれば、参加できる。
プレスや切削、切断、板金、金型、異材接合、焼結、レーザーカット、表面処理、製缶、メッキなど幅広い分野の加工技術が出品される。55社が出展し、それらの加工により品質やコスト競争力の向上、SDGsに役立つ技術を披露する。
会場は大阪産業創造館の3、4階。新型コロナウイルス感染症対策として会場での密集を避けるため、▽10時30分~12時、▽13時~14時30分、▽15時~16時30分に開き、それぞれの来場者人数を制限する。
申込は公式サイトから。登録は1件につき1名まで。参加当日は入場受付で参加票が必要。
出展55社は▽成形加工:アテクト、ニック、ベスト▽プレス・板金加工:アルファクト、西當照明、サトウプロダクト、サンコー技研、平井精密工業、三芝イーシ工業、ミスズ工業、ワイ・エム・シートメタル▽機械加工:ケィ・マック、三晃工業、DAIMEI ECS、中央精機、富永工作所、ナンゴー、日本ワヰコ、阪神機器、HILLTOP、廣瀬スプリング製作所、マイクロカット、池上金属製作所、勝山精工▽特殊加工:NKGW、オカノブラスト、西村製作所、松林工業▽試作加工:アスク、三宮製作所、豊里金属工業、中谷金網製作所、日新産業、日双工業、若林工業▽精密機械加工:宇治電化学工業、エイシンテクノ、エス・ジー・ケイ、加藤精工、衣川製作所、ゲートジャパン、四方工業、成光精密、タカギエンジニアリング、ティ・ディ・シー、東洋研磨材工業、東洋精密工業、ビゼン、大和鋼業▽接合:精密工業、ダイネット、チヨダシートメタル、中村超硬、▽その他の分野の技術:カネタ、西本電器製作所。
金型新聞 2022年11月10日
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