金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

22

新聞購読のお申込み

山内由華さん 金型技術展2022を企画、開催した【ひと】

大阪産業創造館で8月に開催した「金型技術展2022」を企画、運営した。大阪産業創造館が金型をテーマとする展示会を開くのは初めて。金型メーカーや関連企業44社が出展し、コロナ禍ながら会期1日で688人が訪れた。

金型をテーマにしたのは府下の企業訪問をするうちに「自動車や生活用品など社会の多くのものを創り出すのに欠かせない」と感じたから。しかも大阪府は生産額で全国4位。「地域に根差した展示会が必要」と考えた。

相愛大学音楽学部声楽専攻を卒業後、演奏活動を続けながら、母校の就職課に。その時「学生の思いを聞き未来の進路を後押しすることの魅力を感じた」。

実家はプレスや切削で織機の部品を加工する家族経営の企業。「学生の頃、新規開拓するため企業訪問する父について行き、30分も応接室で待たされたのに殆ど商談にならなかった」経験がある。

大阪産業局は府下の中小企業や起業家の成長を支援する公益財団法人。この仕事を選んだのも、やりがいを感じるのも、そうした原体験が背景にある。

入局して今年で2年目。金型技術展をはじめ対話を交えたセミナーなど新規企画をいくつも手掛けてきた。「自由にさせて頂いている上司のおかげです。これからもワクワクして参加して頂ける企画を考えていきます」。

金型新聞 2023年1月10日

関連記事

ユニオン精機 直彫り化でリードタイム短縮、進化し続ける企業目指す【Innovation〜革新に挑む〜vol.6】

ダイカスト金型を中心としたアルミニウム鋳造用金型専業メーカーのユニオン精機(兵庫県加古川市、079・425・0765)。型締力1000t以上の大物金型を得意とし、二輪・四輪車や汎用エンジンなどのアルミニウム鋳造部品に対応…

横田悦二郎氏

【プレス型特集】強みを維持し続けるには…
日本金型工業会 学術顧問 横田 悦二郎氏に聞く
プレス金型の強みと未来

ゼロベースで知恵絞る 得意な分野で連携を 顧客の生産技術をサポート  日本金型工業会の学術顧問を務める、日本工業大学大学院の横田悦二郎教授は、日本のプレス金型の強みを「他の型種に比べ、技術の蓄積が生かせる部分が大きい」と…

マーポス 切削、プレス加工の監視システム<br>金型分野で事業領域拡大

マーポス 切削、プレス加工の監視システム
金型分野で事業領域拡大

 マーポスは1952年にイタリアで設立され、70年に日本に進出。自動車部品の計測装置や研削盤の定寸装置を始め工作機械の制御・計測装置などを手掛ける。特に金型分野ではタッチプローブでの工具やワーク計測によって金型の高精度加…

【この人に聞く】日本金型工業会 西部支部長・山中 雅仁氏「ビジネスの種見つける場」

2月17日、ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で、2年ぶりに金型シンポジウムが開催される。「新たな社会環境・新たなステージ・新たな価値を創造 関西からの発信」をテーマに、自動車部品メーカーによる基調講演や、金型メー…

堀江亜衣奈さん 醍醐味は職人技の瞬間【ひと】 

「六角パンチやピンの研削加工では多少寸法のズレが発生するため、補正するのが常ですが、狙い通りに寸法がハマッた瞬間はヨシッとガッツポーズします」と笑顔を見せるのは堀江亜衣奈さん(22)。精密鍛造金型や部品を手掛ける阪村エン…

トピックス

関連サイト