金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

20

新聞購読のお申込み

山内由華さん 金型技術展2022を企画、開催した【ひと】

大阪産業創造館で8月に開催した「金型技術展2022」を企画、運営した。大阪産業創造館が金型をテーマとする展示会を開くのは初めて。金型メーカーや関連企業44社が出展し、コロナ禍ながら会期1日で688人が訪れた。

金型をテーマにしたのは府下の企業訪問をするうちに「自動車や生活用品など社会の多くのものを創り出すのに欠かせない」と感じたから。しかも大阪府は生産額で全国4位。「地域に根差した展示会が必要」と考えた。

相愛大学音楽学部声楽専攻を卒業後、演奏活動を続けながら、母校の就職課に。その時「学生の思いを聞き未来の進路を後押しすることの魅力を感じた」。

実家はプレスや切削で織機の部品を加工する家族経営の企業。「学生の頃、新規開拓するため企業訪問する父について行き、30分も応接室で待たされたのに殆ど商談にならなかった」経験がある。

大阪産業局は府下の中小企業や起業家の成長を支援する公益財団法人。この仕事を選んだのも、やりがいを感じるのも、そうした原体験が背景にある。

入局して今年で2年目。金型技術展をはじめ対話を交えたセミナーなど新規企画をいくつも手掛けてきた。「自由にさせて頂いている上司のおかげです。これからもワクワクして参加して頂ける企画を考えていきます」。

金型新聞 2023年1月10日

関連記事

ものレボ 生産工程など見える化[金型応援隊]

中小製造業ではフレキシブルな対応や生産性向上を図るためのデジタル化が喫緊の課題だ。 2016年創業した『ものレボ』は現場の工程管理、在庫管理、受発注管理、分析などの見える化を図るDXアプリ『ものレボ』を開発し、従来ホワイ…

「『金型灼熱』の技術強みに 省エネなど製品開発」 平和電機社長・大澤孝佳氏

各種工業用ヒーターや金型均熱システムなどを手掛ける平和電機(愛知県一宮市、0586-77-4870)は独自のエンジニアリング力を強みに、金型メーカーの様々なニーズに応える。近年はSDGsなど循環型社会への貢献を目指し、新…

三光化成 エアと水のハイブリッド冷却【特集:金型づくりで広がる金属AM活用】

ラティス構造を採用し、材料費と造形時間を削減 自動車関連を中心に6000品目を超える樹脂成形部品を生産する三光化成。ソディックの金属3Dプリンタ「OPM350L」を活用し、水とエアを冷却媒体として活用する「ハイブリッドコ…

【金型の底力】いがり産業 ユーザーが必要な金型を

ユーザー視点の型づくり樹脂とプレス技術の融合 成形メーカーだった、いがり産業が金型製作に着手したのは2004年。10年以上経て、今や金型の外販が売上の7割以上を占めるまでに成長した。成形メーカーという利点と生かし、ユーザ…

アクスモールディング 押出成形金型の設計簡易化【特集:金型づくりで広がる金属AM活用】

廃棄部分の再利用も可能に 高機能フィルムの製造に適した押出成形金型「Tダイ」などの設計を手掛けるアクスモールディング。同社は、今年の3月にソディックの金属3Dプリンター「LPM325S」を導入。押出成形金型の設計の簡易化…

トピックス

関連サイト