金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

03

新聞購読のお申込み

DMG森精機 あらゆる年代の工作機械の修理復旧に対応

DMG森精機は修理復旧技能研修センタを開設。最新機から生産が終了したあらゆる年代の工作機械の修理復旧に対応するため、技能を持つ人材の育成を強化し、修理時間の短縮を図ることで顧客の稼働率や生産性の向上に努める。

工作機械は20年以上使用することが通例で、最高のパフォーマンスを維持するために、最新機から年代ものまで幅広く対応できることが求められるため、修理復旧担当者の技能は非常に重要だ。また、昨今は自動化システムの需要も増加しており、工作機械以外の周辺機器やデジタル技術など幅広い知識の習得が重要になっている。

修理復旧技能研修センタでは、5軸・複合加工機など最新機械をはじめ、日立精機など往年の機械や自動化システムのリニアパレットプールシステム、MATRISを含む40台以上の機械を設備し、経験豊富な20人の講師による実際の機械での研修を行う。多様な設備と豊富なカリキュラムで、全世界の修理復旧担当者が5軸・複合化、自動化、デジタル化の知識と技能を習得し、オールラウンドに対応できるスーパーサービスエンジニアの育成を図るほか、安全作業など労働災害や作業事故の撲滅をするため、「安全道場」も開くとしている。

研修コースやカリキュラムは3つあり、基礎保全知識や機械操作、安全作業、接客マナーなどを学習するプライマリーコースや自身が主体で作業を遂行できる能力を身に着けるベーシックコース、実務経験1年以上の社員向けに知識の向上や技能向上を目指すアドバンスドコースを用意し、年間450人(国内250人・海外200人)の研修を実施する予定だ。

金型新聞 2022年1月10日

関連記事

WinTool Japan 「WinTool」の新バージョン

  新機能を追加 WinTool Japanはこのほど、工具管理システム「WinTool(ウィンツール)」の最新バージョン、2021・1をリリースした。 同社の「WinTool」は、切削工具やツーリングの情報の管理をベー…

NTTデータエンジニアリングシステムズ 「Spase-E」新版を販売開始

UI変更で操作性向上 NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、03-5711-5341)は10月12日、金型向けCAMシステム「Space‐E /CAM2022」の販売を開始する。CAMエンジンを刷新し、ユ…

富士フイルムビジネスイノベーション 企業間情報共有サービス開発

試作→量産PDCA効率化 富士フイルムビジネスイノベーション(東京都港区、03・6271・5111)は、試作工程における企業間・部門間の情報共有を可能にするクラウドサービス「3DWorks(スリーディーワークス)」を開発…

三協オイルレス工業 加工力3.3倍のカムユニット

厚板・ハイテンに対応 三協オイルレス工業(東京都府中市、042-364-1471)はこのほど、最大加工力を同社従来品比約3.3倍の98.0kNに高めたカムユニット「SDCHL」を発売した。下置きタイプで、厚板材や高張力鋼…

日立金属 ハイテン向け冷間金型用鋼を量産化

被削性3.5倍に 日立金属(東京都港区、03-6774-3001)はこのほど、被削性を従来品よりも約3.5倍に高めた冷間ダイス鋼「SLD‐f」を開発、8月から量産を開始した。自動車部品のハイテン化が進む中、金型の寿命向上…

トピックス

関連サイト