次世代のリーダー育成 日本金型工業会(山中雅仁会長・ヤマナカゴーキン社長)は10月18日、上野精養軒(東京都台東区)で「第3回金型アカデミー・シニア金型マスター・金型マスター認定式」を開催した。金型製造に10年以上携わっ…
三菱重工工作機械 マシンツールフェアを2月7・8日に開催
JIMTOF出品機を披露
三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、2月7日(木)・8日(金)の2日間、同社本社工場で「マシンツールフェア」を開催する。
昨年11月に東京ビッグサイトで開催されたJIMTOF2018に出展し、注目を集めた大形高精度加工機「MVR・FX」のほか、精密加工機「μV5」、超精密加工機「μV1」等の最新鋭機やサービスを紹介する。

加工実演も(写真は前回)
「MVR・FX」は、段差ゼロ・形状誤差ゼロ・手仕上ゼロを目指し、“ゼロへの挑戦”をコンセプトとし、金型の加工面品位向上・納期短縮を実現する。会場では実演も行う。主軸同様の冷却機構を採用したユニバーサルヘッドや撮像式工具刃先位置測定システムも見逃せない。
「μV5」「μV1」は、高精度化する金型加工・部品加工を強力にサポートする。
開催両日とも、11時から技術セミナーも予定している。詳細・申し込みは同社Webサイト、または最寄りの営業拠点まで。
金型新聞2019年1月10日号
関連記事
NCBrainAICAM セイロジャパンの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題 人手不足が深刻化し、CAMエンジニアの不足にもつながっている。さらに、働き方改革などによって労働時間が短くなり、エンジニア…
金型関連技術も多数展示 2024年1月31日~2月2日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で3Dプリンティングや付加製造(AM)技術の専門展「TCTJapan2024」が開催された。装置や周辺機器メーカーなど108社・団体…
高精度超硬パンチ マツダの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題 電池や自動車部品をはじめとして深絞りの成形が増えているが、トータルコストの低減のためには金型の長寿命化が必要となっている。 提案・効果 …
プラで大阪電気通信大学、プレスで岐阜大が金賞 インターモールドで成果発表 金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し製品を製作するまでの取り組みを発表する「第14回学生金型グランプリ」の成果発表が4月21日、イ…