知識・交流深める機会に 日本金型工業会は10月5日、「第6回金型シンポジウムin関西」をホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催する。テーマは「新たな社会環境・新たなステージ・新たな価値を創造 関西から発信」で、主…
表面設計コンソーシアム 11月15日、設立講演会を開催
表面処理、金型メーカーなどが任意団体設立
金型や機械部品などの表面設計ソリューションを提供する任意団体「表面設計コンソーシアム」が11月15日、神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)海老名本部(神奈川県海老名市)で設立講演会を開催する。時間は15時〜17時15分。オンライン視聴も可能。参加は無料。
加盟企業が登壇し、同団体の設立の経緯や、具体的な活動内容、加盟企業の得意技術などを紹介する。また、横浜国立大学大学院工学研究院長の梅澤修氏が「擦り合わせ技術の複合化によるシステムソリューションを目指す」をテーマに講演する。申し込みや詳細は神奈川県立産業技術総合研究所ウェブサイト(http://www.kistec.jp/inno-hub/e15-4)から。
同団体は、2022年7月に神奈川県内の表面処理メーカーや金型メーカーなど4社と神奈川県産業総合研究所、出版社のメカニカルテック社によって設立された。加盟企業は、微粒子ショットピーニングなどを手掛ける不二WPC(神奈川県相模原市)、セラミックコーティングやプラズマ窒化などを手掛ける日本電子工業(同)、熱処理を手掛ける武藤工業(神奈川県大和市)、プレス金型メーカーの昭和精工(横浜市金沢区)。
金型や機械部品などの表面課題に対して、加盟企業各社が保有する技術を組み合わせることで、解決策を提供していく考え。同団体ウェブサイト(https://surfacedesignconsortium.com)や、加盟企業各社から技術相談を受け付けている。
金型新聞WEB限定
関連記事
JIMTOF2022で注目を集めたテーマの一つが、カーボンニュートラルや環境対応だ。工作機械メーカーを始め、多くの出展企業がCO2排出量の削減や環境負荷低減につながる製品や技術を紹介した。世界的にカーボンニュートラルが求…
11月16~19日開催 インターモールド振興会は11月16~19日、インターモールドのオンライン特別企画の第6弾として特設ウェブページで「ものづくり×SDGs」をテーマにフェアを開く。 バイオマスプラスチックや生分解性プ…
3年ぶりの名古屋開催となるインターモールド。今回は300社近くのメーカーが出展し、自社技術を披露する。微細や大型対応の工作機械、自動化に貢献する治具、効率的な設計を可能にするソフト、高精度、高効率加工に対応する工具など、…
自社の技術取り入れたオリジナルマシンで優勝目指そう! ものづくり企業が独自の技術を取り入れてカスタムしたミニ四駆でレースを競う「第3回製造業対抗ミニ四駆大会」(主催ザ・クラフターズ:戸屋加代会長・MACHICOCO社長)…


