BCP対策、超硬型増産 ヤマシタワークス(兵庫県尼崎市、06・4868・8477)は兵庫県伊丹市に第3工場を新設し、7月16日から稼働を開始した(写真)。BCP(事業継続計画)対策が主な目的で、超硬用金型や薬剤用金型の…
ササヤマ 米に独資の金型製造販売子会社
住商の子会社と業務提携解消
プレス金型メーカーのササヤマ(鳥取県鳥取市、0858・85・3380)は、住友商事の米国子会社スチールサミットホールディングスと業務提携を解消し、100%出資の金型製造販売子会社を米国テネシー州に設立する。8月1日、操業を始める。
新子会社は「Sasayama USA Corp」。ササヤマの笹山勝社長がCEOを兼務し、日本人2人、米国人5人の計7人で実務を行う。プレス金型や金型部品の製作、補修、販売などを手掛ける。資本金は50万ドル(約5600万円)。
テネシー州のラバーンに工場を設立する。当面はここの工場で金型を製作するが、12月にも同州マーフリーズボロの工場に移転する。
ササヤマは2000年、スチールサミットホールディングスと業務提携し、ラバーンの金型製作部門に技術者を派遣し技術支援してきた。しかし同社が今年7月に金型事業から撤退するため独自の現地法人を設立する。
「Sasayama USA Corp」はスチールサミットホールディングスが製作した金型の補修や改造を引き継ぐほか、現地の自動車部品メーカーなどから金型を受注し製作する。初年度の18年7月期に売上高280万ドル(約3.1億円)、20年7月期に420万ドル(約4.7億円)を目指す。
金型新聞 平成29年(2017年)7月4日号
関連記事
大手切削工具メーカーの京セラは9月、高硬度材加工用(微細加工)のソリッドボールエンドミル「2KMB」を発売し、微細加工市場に参入した。これまで旋削チップなどを強みとしていた同社が焼入れ鋼など高硬度材を使用する微細加工市場…
マーポスは1952年にイタリアで設立され、70年に日本に進出。自動車部品の計測装置や研削盤の定寸装置を始め工作機械の制御・計測装置などを手掛ける。特に金型分野ではタッチプローブでの工具やワーク計測によって金型の高精度加…
相互供給や海外開拓で協業 ミスミグループ本社(ミスミG)とパンチ工業は10月7日、資本業務提携したと発表した。ミスミGがパンチ工業の第三者割当を引き受けるなど相互に株式を持ち合う。両社の強みを生かし、国内で商品を相互供給…
金型の売上高7・7%増 ニチダイ(京都府京田辺市、0774・62・3481)の2024年3月期の金型事業の売上高は、前年同期比7・7%増の51億1000万円だった。国内の主力ユーザー向けや海外向けが増加した。 精密部品事…


