金型メーカーの生産性向上が急務だ。少子高齢化による人手不足の深刻化に加え、金型メーカー事業所数の減少により1社当たりの生産負担が増加し、より多くの金型を生産できるかが金型メーカーの持続的成長の重要な要素の一つとなっている…
NDES クラウドサービス拡充
エリジオンと提携
NTTデータエンジニアリングシステムズ(NDES、東京都大田区)はクラウドサービス「Manufacturing-Space(以下MS)」のサービスを拡充する。エリジオン(静岡県浜松市)と提携し、データ品質管理サービス「CADデータチェッカー」をMSの新サービスとして提供する。
エリジオンの3次元CADデータ変換支援ツール「CADdoctor」と「ASFALIS」の3次元データ処理エンジンを活用。データの授受で発生する形状破損などをチェックするほか、自動修復もできる。データを受け取った後の品質確認などの手間が省け、作業効率の向上につながる。
利用体系はMS上のデータ管理サービス「データコンシェルジュ」の利用契約が必要で、品質チェックだけであれば無料で受けられる。自動修復するCADデータチェッカーはスポット利用の場合は月額5万円、年間契約すると月3万円となる。
MSは2013年にNDESが開始した金型向けのクラウドサービス。データの管理はもとより、リバースエンジニアリングや解析、CL計算などのサービスをクラウド上で提供してきたが、今回の追加でサービス内容は7つ目となる。
今後について同社では「新たなサービスの拡充は当然ながら、既存サービスの機能の充実も進めていく」としている。
金型新聞 平成29年(2017年)10月16日号
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