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三菱重工工作機械 マシンツールフェアを2月7・8日に開催
JIMTOF出品機を披露
三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、2月7日(木)・8日(金)の2日間、同社本社工場で「マシンツールフェア」を開催する。
昨年11月に東京ビッグサイトで開催されたJIMTOF2018に出展し、注目を集めた大形高精度加工機「MVR・FX」のほか、精密加工機「μV5」、超精密加工機「μV1」等の最新鋭機やサービスを紹介する。

加工実演も(写真は前回)
「MVR・FX」は、段差ゼロ・形状誤差ゼロ・手仕上ゼロを目指し、“ゼロへの挑戦”をコンセプトとし、金型の加工面品位向上・納期短縮を実現する。会場では実演も行う。主軸同様の冷却機構を採用したユニバーサルヘッドや撮像式工具刃先位置測定システムも見逃せない。
「μV5」「μV1」は、高精度化する金型加工・部品加工を強力にサポートする。
開催両日とも、11時から技術セミナーも予定している。詳細・申し込みは同社Webサイト、または最寄りの営業拠点まで。
金型新聞2019年1月10日号
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