大型機中心に年20台 牧野フライス製作所は、大型加工機を中心にレトロフィットやオーバーホール事業を強化する。年間で最大20台程度対応できる体制を整え、今年度内には同事業の売上高を3~5億円を目指す。 子会社の牧野技術サー…
前田鐵鋼 素材から加工まで一貫生産【金型応援隊】
冷間工具鋼や構造用鋼の面削済み鋼材を、大物サイズから小物サイズまで幅広く取り扱っている前田鐵鋼はQCDだけでなく、「サービス」という付加価値提供を強化し、材料販売から機械加工まで一貫生産体制を構築。

大型マシニングセンタ(最大加工能力:x6000×y3000×z1850㎜)などを揃え、大物ワーク加工から熱処理・表面処理まで対応(キャンペーンも実施中)。CAD/CAM課も設置し、社内で加工プログラム作業ができる体制を整えた。
前田隆宏社長は「女性など人材育成に力を入れ、次の一手を進めたい」と語る。今年は原価見直しを図る『プラスワンプロジェクト』の立ち上げや、将来を見据えて機械加工分野を強化し、量産ワークの部品加工や金属3Dプリンタによる試作開発なども視野に入れる。
会社概要
- 本社:愛知県春日井市東野町5‐25‐1
- 電話:0568・84・8420
- 代表者:前田隆宏社長
- 事業内容:普通鋼・特殊鋼の面削仕上げプレート・ブロックの販売、熱処理・表面処理加工の受託など
- 従業員:88人
- 設立:1981年
金型しんぶん2025年9月10日号
関連記事
半導体向け需要拡大続く TOWAの2021年3月期連結決算は売上高297億円(前期比17.6%増)、営業利益33億8800万円(同5.5倍増)で増収増益となった。 新型コロナウイルスの世界的な流行で厳しい状況が続いたが、…
ノヅックは、完成品メーカーと金属加工会社をつなぐ「モノづくり支援」事業を手掛ける。金型製作の依頼では、プレスやプラスチックなど種類に応じて対応可能な協力会社に加工を委託。製造された金型や金型部品は同社が検査し、メーカーに…
月の砂で月面基地部品 医療や自動車などのプラスチック金型を手掛けるワールド工業が、宇宙で用いる金型の開発に取り組んでいる。いま開発しているのが月の砂で月面基地の部材を成形できる金型。先駆けて開発し宇宙産業の市場開拓を考え…
ソディックと共同開発、大型3Dプリンタを導入 AM技術を武器にギガキャスト向け金型で需要開拓を狙うのが、ダイカスト金型メーカーの日本精機だ。まずは、高い熱交換機能が求められるギガ向け金型で、AMで造形した入れ子部品の採用…
