金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

28

新聞購読のお申込み

日本金型工業会 ドイツ企業と意見交換

デジタル化、技術開発に力

独企業、金型のリモート立ち上げ

日本金型工業会(小出悟会長・小出製作所社長)は3月19日、オンラインで金型メーカーを中心としたドイツ企業との意見交換会を開催した。日本から3社、ドイツから6社が参加し、新型コロナウイルスの感染拡大が収束した後(アフターコロナ)に向けた取り組みについて、活発な意見が交わされた。

意見交換会では、両国共通の課題として、人材難やコスト高、自動車産業への高依存、市場規模の縮小などが挙げられた。これらの課題解決に向けて各社、「デジタル化」や「技術開発」、「他分野への進出」、「新規ビジネスモデルの構築」などに取り組んでいることが明らかになった。

また、新型コロナウイルスの感染拡大による変化として、ドイツ企業の中には設計やCAMなど一部部門でのテレワークや、金型のリモート立ち上げなどに取り組んでいるという声もあった。その他、プラスチック問題やや省エネなど環境への対応に言及する企業も少なくなかった。

小出悟会長は「こうした意見交換会が、継続的な出来事になれば良いと考えている」と述べた。

パネリスト企業

日本:狭山金型製作所(埼玉県入間市)、昭和精工(横浜市金沢区)、小出製作所(静岡県磐田市)ドイツ:DECKERFORM社、SCHULKENFORM社、WEBO社、WalterFormen-undKokillenbau社、ZECHA社、WBA

関連記事

金型シンポジウム 10月に開催延期

日本金型工業会(小出悟会長)は2月17・18日に大阪で開催を予定していた、金型技術シンポジウムin関西及び工場見学会」を延期すると発表した。コロナウイルスの感染拡大によるもので、10月20・21日に改めて開催する。 同シ…

工作機械受注8月 金型向けが約3倍増

補助金が下支え 金型向け工作機械受注が好調だ。日本工作機械工業会が発表した2021年8月の金型向け国内受注額は前年同月比約3.3倍の33億300万円となった。「事業再構築補助金」などの補助金が需要を下支えした。 金型向け…

業界関連団体トップが年頭所感

PART1:日本金型工業会 会長 小出 悟氏「変化を先取りした活動」PART2:経済産業省 製造産業局素形材産業室 室長 沼舘 建氏「適正な取引環境整備」PART3:日本金型工業会東部支部 支部長 鈴木 教義氏「新しい考…

日本金型工業会天青会 会長に高野英治氏 成長速度を飛躍的に

高野氏を会長に選任 日本金型工業会東部支部天青会は5月6日、上野精養軒(東京都台東区)で第10回定時総会を開催した。任期満了に伴う役員改選で高野英治氏(タカノ社長)を新会長に選任した。任期は1年。副会長には前田誠之氏(サ…

金型工業会・支部がオンラインで新年会

東部支部  DXなど次代に向け 日本金型工業会・東部支部(鈴木正義支部長)は1月21日、オンラインで新年会を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オンライン開催に切り替えた。 鈴木支部長はあいさつで「カーボンニ…

関連サイト