プレス型は30.6%減、プラ型は9.2%減 2020年10月の金型生産は、前年同月比24.3%減の259億8,000万円と大幅に減少した。前月比でも16.7%の減少。数量は前年同月比2.8%減の4万1,617組、重量は…
藤本敏樹氏著「金型産業連関表作成の試み」
金型の現状、データで俯瞰

日本の金型の動きを統計データに基づいて分析した論述は少なくない。そのデータベースとしてたびたび使われるのは政府が日本の金型生産をまとめた機械統計(従業員30人以上を対象に調査)や工業統計(同4人以上)だ。
産業連関表をもとに現状を俯瞰し分析する—。そんな新たな角度から日本の金型の現状を考察するのが、経済統計研究第49巻Ⅰ号(6月発行・経済産業統計協会)に掲載された「金型産業連関表作成の試み」だ。
著者は元信州大学イノベーション研究・支援センター客員研究員の藤本敏樹氏。これまでも金型や関連する産業の統計データを収集し解説した「金型統計要覧」を上梓するなど統計を通じ金型を研究してきた。
「金型産業連関表作成の試み」は、日本の各産業の生産・販売をまとめた産業連関表を利用。金型とそれに密接な自動車や家電、鉄鋼などの各産業との「中間投入率」や「輸入割合」などを比較し日本の金型の特性を紐解く。独自の論旨に視野が広がる。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
「力」合わせる時 技術交流、共同受注 技術力を誇る日本の金型メーカーが、連携・組織化なりチーム・ネットワーク化を始めている。何れも好調な滑り出しで、20人以下の事業所が89%(2012年工業統計)を占める業界に新たな事業…
100年に一度の変革期と言われる自動車業界。それを語るときに欠かせないキーワードが「CASE」だ。「C=コネクテッド(つながる)」、「A=オートノマス(自動運転)」、「S=シェア(共有)」、「E=エレクトリック(電動化…
前年同月比 7.1%増の309億1,900万円 プレス型は14.1%増、プラ型は1.9%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年1月の金型生産実績をまとめた。それによ…
プレス用金型は31.1%減、プラ用金型は26.2%減 2023年7月の金型生産は、前年同月比20.6%減の239億円、前月比では7.6%の減少と大きく落ち込んだ。数量は前年同月比6.1%減、前月比では21.2%の大幅減と…


