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バリューファインダー 「みんなのアディティブ」開設
AM金型特化サイト
金属AMのコンサルティングや装置販売などを手掛けるバリューファインダー(横浜市保土ヶ谷区、080・9534・1991)は、金属AMの金型相談や、マッチングを支援するポータルサイト「みんなのアディティブ」を3月に開設する。金属AMの金型の採用を検討するユーザーや、金属AMで金型を作る企業を繋げる役割を担う。
ダイカスト金型やプラスチック金型では、金属AMを活用した金型製作が採用されつつある。一方で、「価格が高い」や「導入の進め方が分からない」などと悩むユーザーが多く、導入のハードルは依然として高い。小柳宏文社長は「AM金型はどこに相談していいのか分からないという声が多く、一度失敗すると再度の検討が難しい。こうした障壁を少しでも取り除きたい」と話す。
サイトでは、金型のサイズや材料、水管の有無、仕上加工や磨きの要否などの情報を入力する。これに対し、バリューファインダーが直接回答するか、同社が持つネットワークに参加するAMで金型を製作する企業や、装置やソフトメーカーらが対応する。
回答は自動化せず、すべて個別に行う。小柳社長は「金型は一品一様で、すべての条件が完全に同じケースはない。個別に対応することで、多様な要求に応じるとともに、マッチングのミスを減らすことができる」とする。相談は無料で、AM金型を製作した場合に、同社に手数料を支払う仕組みとした。
小柳社長は、機械商社や金属AM装置メーカーでの長年の勤務経験を持ち、金型分野におけるAM活用に関する高い知見を有する。「AMはさまざまな分野で採用が進んでいるが、日本企業が持つ金型技術と新たなAM技術が融合すれば、日本の金型メーカーの強みはさらに高まる」と話す。

金型しんぶん2026年2月10日号
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