日本金型工業会が金型業界の次代を担う人材育成を目的に実施している「金型アカデミー」が、東京(3月20日、東京都文京区・金型年金会館)、名古屋(3月26日、名古屋市東区・日刊工業新聞社名古屋支社)で開催された…
日本金型工業会 金型マスター制度
第1回 技術者71人を認定
日本金型工業会(牧野俊清会長)は10月13日、機械振興会館(東京都港区)で金型製作に優れた技能・技術と高い現場統率力を持つ人材を認定する「金型マスター認定制度」の第1回認定式を開いた。工場長クラスの技術者や10年以上金型づくりを経験した人材など71人が認定された。
同認定制度は、技術者のモチベーションアップや、現場の技術力向上、業界のイメージ向上などを目的に、今年度から開始した。2部構成の専門プログラム「金型アカデミー」を受講し修了すると、金型に関する総合的な知識を持つ人材「マスター」として認定される。
第1部は、東京、名古屋、大阪の3会場で10講座が開かれた。第2部は認定式と同日に開かれ、金型マスター認定制度実行委員長の小出悟氏(日本金型工業会副会長)が「金型マスター認定者に期待すること」をテーマに講演したほか、本田技研工業の田岡秀樹氏が基調講演を行った。また、金型経営者によるパネルディスカッションも開かれた。認定式では、牧野会長が、「日本が世界に負けない金型を提供するには、皆様の活躍が不可欠。互いに切磋琢磨しながら、自身の能力を高めていってほしい」と話した。認定者には、賞状とメダルが授与された。
金型新聞 平成29年(2017年)11月10日号
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