金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

19

新聞購読のお申込み

プレスの下死点を計測
シージーケー

「ロギング装置」

 サーボプレスや卓上プレス機などの製造・販売を手掛けるシージーケー(広島市佐伯区、0829・86・2061)は4月25日、レーザー光の反射を利用してプレスの下死点位置を計測しロギング(記録)する「下死点ロギング装置」を発売した。

 下死点の異常変動を記録することで事前に不具合を予測し、停止信号を出力することでプレス機を停止させることも可能。測定距離が異なる2機種をラインアップし、メーカー価格は39万8000円(税別)。年間300台の販売を見込む。

 同機種は小型で省スペースに最適。レーザー光で下死点を測定し、閾値を超えるとエラー検知する。下死点測定データはSDカードで保存でき、停止信号を出力することでプレス機を停止させることもできる。測定データを記録管理することでハイトの変化確認やプレス、金型などの不具合予測が可能になる。同社担当者は「従来品と比較しても比較的安価で、エラー停止のほかデータ記録できることが強み。当社プレス機だけでなく、他社製でも取付できる」。

 主な仕様は型式:BDL‐65、BDL‐100、測定距離は55~75㎜(BDL‐65)、70~130㎜(BDL‐100)、寸法は140W×200D×130H(㎜)。

金型しんぶん 2019年5月14日

関連記事

型設計を効率化
ナノソフト

「3DQuickPress」+「3DSimSTAMP」 ナノソフトの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題  3次元でのプレス金型設計を実践する企業が増えつつある中で、さらなるリードタイム短縮やコスト削減を…

南海モルディ 新型プランジャーシステム開発

成形不良を防ぎ、製品寿命4倍向上 南海モルディ(大阪府堺市堺区、072・233・1525)は、ダイカスト成形用の新型プランジャーシステム「MOHF(モフ)」を開発した。従来比で約4倍(同社調べ)の製品寿命を実現。カジリや…

日立ハイテク 切削精度向上サービスの提供を開始

たわみ補正をデジタル化 日立ハイテク(東京都港区、03-3504-7111)は今年4月、「切削精度向上サービス」の提供を開始した。熟練者の経験で行っていた主軸のたわみ補正をデジタル技術で代替する。同サービスにより属人化か…

シー・アイ・エム総合研究所 個別受注生産向け管理システムをリリース

専任管理者が不要 シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03・5745・1181)はこのほど、個別受注生産向けプロジェクト管理システム「Dr.工程Navi」をリリースした。同製品は、大日程とイベントのみで計画の立案が…

ブラザー工業 バリ取り専用マシンを発売

ダイカスト市場へ参入 小型マシニングセンタで有名なブラザー工業は新たにダイカスト素材のバリ取りに特化した専用マシン「デバリングセンター SPEEDIO DG‐1」を発売し、11月14日から開催された「j‐dec2024(…

トピックス

関連サイト