最新記事一覧
600人で金型議論   型技術協会は9月21日、東京都大田区産業プラザPiOで創立30周年記念大会を開く。会員企業による展示会や懇親会などが行われ、約600人超が参加し、金型について議論する予定だ。   当日は、...
製作体験や工場見学で体感   モータコアの金型や研削盤などを手掛ける黒田精工は8月5日、長野工場(長野県北安曇郡)で中高生を対象とした「クロダものづくり体験教室」を開いた。地元の見学者も含め、20人近くが参加した。
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多段式金型を第2の柱に
技術開発に精密金型のノウハウ
 射出成形機に、金型が2つ重ねて取り付けられている。樹脂素材を充填し金型が開くと、無数の成形品がバラバラと落ちてくる。これは複数の金型で一度に大量に成形できる「多段式...
 前年同月比 3.7%減の331億9,500万円  プレス型は10.5%減、プラ型は2.4%増  日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年6月...
 ウェブで簡単注文   ミスミはウェブを活用した特注部品の受注を始める。金型部品図を2次元(2D)化する必要がなく、ウェブ上に3次元(3D)データをアップすれば自動的に公差や納期、価格などが表示され、すぐに発注できる...
要望に合わせ創造と変革   「色々と教えると新しい経営はできないだろうから、あなたには多くは教えない」―。工作機械業界のカリスマ、牧野二郎前社長がそう伝えるほど、全幅の信頼を置く。  顧客重視をより進化
 入社...
熱間鍛造金型を直彫り
トヨタグループ唯一の素材メーカーである愛知製鋼は、特殊鋼に加えて、自動車のエンジンや足回り部分に使用する鍛造部品も手掛けている。「月間1万型を生産、消費する」という金型部門では、高い品質と生産性を実...
高難度型を早く安く
自動化活用し品質安定   難易度の高い金型や、オンリーワン技術に高い付加価値があるのは当然。しかし、全てがそんな金型ばかりではない。大半の金型は、高精度は当然ながら「早く、安く」作ることが求めら...
スピードとコストを追求
自動化とオール3次元化
  品質の良い金型をいかに安く、早く作るか―。このテーマに挑むのが、プラスチック金型を手掛けるM・K・Gだ。「今や精密は当たり前。価格と納期でメリットが出せなければ、競争力...
 
 
