この人に聞く
  「設計の効率化は業務フロー全体を見直さないと意味がない」。そう話すのは、日本デザインエンジニアリングの岩壁清行社長。同氏は長年自身も金型づくりに携わり、近年ではフィリピンで設計支援を手掛ける。また、20年以上前から、...
  金型の大型化ニーズが進んでいる。電気自動車の開発や環境規制により車の軽量化を図るため、大型部品のアルミ化や樹脂化、超高張力鋼板の採用が増加しているからだ。工作機械メーカーの中でも、金型の動向から大型加工機に注力し始め...
 100年に一度の変革期 どうする金型づくり   エンジン、トランスミッション、カムシャフト、最近では電池やモータなど、自動車を動かすほぼ全ての内蔵部品の金型を手掛けるトヨタ自動車のパワートレーン工機部。豊田章男社長...
  製造業のネット活用は新規顧客や新分野の開拓、知名度向上など様々な方面で大きな効果を上げている。金型メーカーにとっても例外ではない。ただ、その効果は限定的で、ホームページ(HP)を作っても大きな効果を得られてい...
 964年生まれ、京都府出身。89年京都大学法学部卒業後、住友金属工業入社。2001年同社退社後、カルチュア・コンビニエンス・クラブに入社、06年同社退社後、スタッフサービス・インベストメント入社、同年10月東京鋲螺工機...
 1954年生まれ、新潟県出身。78年青山学院大学経済学部経済学科卒業後、碌々産業入社。2009年常務取締役、10年取締役副社長、11年代表取締役社長に就任し、現在に至る。  加工技術者に新たな呼...
この人に聞く 2018  電気自動車(EV)の登場で部品点数が減少したり、エンジンがなくなったりするのではないかといった金型への影響を危惧する声は絶えない。オートマチックトランスミッション(AT)や無段変速機(CV...
この人に聞く 2018  金型設計製造向けCAD/CAMシステム「VISI」などを手掛けるヴェロソフトウェア。創業からM&A(合併と買収)などによって製品ラインアップを拡大し、最近では「WorkNC」や「Ed...
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金型の社会的価値訴え
 「日本の金型業界にとって今は変化の時期だが、チャンスでもある」と話すのは、日本金型工業会の東部支部長に就いた鈴木の鈴木教義社長。好機なのは、金型の高度化が進み日本のメーカーしかで...
 
 
