2025年9月
レーザーで表面に微細なくぼみ 冷間圧造金型メーカーのニッシン・パーテクチュアル(埼玉県春日部市、中村稔社長)は、金型のパンチの寿命を向上させる表面改質技術を開発した。フェムト秒レーザー(1兆分の1秒)加工機でパン...
内製能力向上でコスト削減 ダイカスト金型メーカーのサンユー技研工業(三重県津市、059・254・2200)は6月末、ブロー成形金型を手掛けるオーム技研工業(千葉県白井市、047・4914858)を買収した。買収額...
くろだ・ひろし1958年生まれ、神奈川県出身。81年東京大学教養学部卒業後、新日本製鐵に入社。90年米スタンフォード大学経営修士修了、99年日本GE事業開発部長、2005年黒田精工取締役、07年専務、09年社長、現在に...
シージーケーは、プレス機やカシメ機を無料で分解点検するキャンペーンを実施している。予約して芸南工場(広島市佐伯区)に送ってもらえる同社製品に限り対応する。2026年3月末まで。 プレス機やカシメ機を無料で分解点検...
実施地域超えて課題解決に取り組む 日本金型工業会西部支部の若手会である型青会(松井大介会長・阪村エンジニアリング社長)と岐阜県金型工業組合(猪熊篤俊理事長・J‐MAX専務)はこのほど、両組合初となる地域を超えた交...
新しい市場ニーズに対応 ダイカストマシンメーカーのヒシヌママシナリー(埼玉県嵐山町、0493・62・3311)は昨年11月、菱沼慎介常務が社長に就任した。同社はマシンだけでなく、自動化装置や金型温調機などの周辺装...
プラスチック金型メーカー、明輝(神奈川県厚木市、黒柳貴宏社長)の会長で5月5日に78歳で亡くなった黒柳告芳氏の「お別れの会」が7月24日、東京千代田区の東京會舘で開かれた。取引先や業界関係者、OBなど約500人が参列し...
残留応力分析で良品担保 シリンダやエンジンブロックなどのダイカスト金型を手掛ける日本精機は、金属3Dプリンタによる大型の入れ子造形でコスト競争力向上と品質担保に向けた技術開発を進めている。昨年導入したパウダーベッ...
型技術者会議2025特別セッション1 で講演 金型のサプライチェーンには3次元や2次元、紙など様々な形式の図面が行き交っている。それが金型設計の時間、コスト、人材育成の手間がかかる原因になっている。サプライチェー...