端子や太陽光発電関連機器を手掛ける木谷電器(大阪府枚方市、072・855・1492)は、取引先の要望をヒントに新たなプレス金型の研究開発に取り組む。時代のニーズに応えるプレス技術を開発し、未来を拓く新しい事業に発展させ...
最新記事一覧
バイオプラの加工デモ 放電精密加工研究所(横浜市港北区、045・277・0330)は12月5、6日の2日間、大和事業所(神奈川県大和市)でプライベートショーを開催した。サーボプレス機事業や金型事業の取り組みを紹介...
プラスチック金型メーカーのMEISEI(旧名古屋精密金型、愛知県知多郡東浦町、0562・84・7600)は10月30日~11月1日の3日間、ポートメッセなごやで開催された「メッセナゴヤ2024」のサーキュラーエコノミー...
日本の価値はどこにある 量産支える金型や知見 松岡 先ほど松野さんが安く作ると話されましたが、私は金型を安くしたくないですね。金型は本来高くなきゃいけないのに、どんどん下がっています。持続的に経営をしていく...
次の成長市場はどこだ インド、ブラジル、メキシコ、トルコに期待 本紙 山本さんは今後金型需要が伸びる市場はどこだとみていますか。 山本 松野さんが指摘されたようにインドは間違いなく拡大します。松野さん...
日本の金型業界にとって外需の取り込みは重要課題。海外の金型事情に明るい元牧野フライス製作所の山本英彦氏は「今ほど日本の金型技術が求められている時はない」と指摘する。しかし、金型メーカーにとって海外展開は簡単ではない。そ...
プレス用金型は32.8%増、プラ用金型は21.8%増 2024年9月の金型生産は、前年同月比19.6%増の293億9,723万円となった。前月比でも28.2%の大幅増だった。数量は前年同月比0.8%の微増、前月比...
プレス技術研究所の精密レベラー「FL‐2150」は、精密金型のプレス加工の精度を安定させ、歩留まりを良くする。金型のアシスト役としてプレス加工の生産性向上に貢献する。 同製品はロールの径を出口側に近いほど太くして...
射出成形金型の製作は、試作トライ→測定→補正指示→部品加工→試作トライを繰り返す。要求精度は様々だが、量産で寸法変化が少ない高品質かつ短納期での金型製作が求められる。これらの要求事項を満たすためX線CTを活用した金型補...
ガラス用金型材と超精密加工技術 超硬合金製金型メーカーの冨士ダイス(東京都大田区、03・3759・7181)が、精密工学会主催の「2024年度(第8回)精密工学会ものづくり賞」で最高の「最優秀賞」を受賞した。熱膨...