いかにトライ数を減らすか ―アルミ材用金型に取り組んだきっかけは。
「1988年にホンダのNSXに関わったのがきっかけ。オールアルミボディを採用した自動車で、当社では一部の金型を手掛け、量産はほぼ全てのアルミ部...
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微細、5軸、IoT、自動化 東京ビッグサイトを舞台に開かれた金型加工技術展「インターモールド2017」(4月12~15日)。5軸加工や自動化、IoTなど金型の生産効率や品質を高める新たな技術が続々と登場した。金型...
完璧な成形を行うため、金型を最終調整する「玉成技術」。プレス金型の玉成とリバースデータエンジニアリングを行う光佐は玉成を武器に、プレス金型のメンテナンス事業「金型119番」を展開している。 元々はプレス金型メー...
清水氏(福井精機工業)が会長に 日本金型工業会西部支部の青年会である型青会は4月6日、大阪科学技術センター(大阪市西区)で、来期に向けた取り組みを話し合う意見交換会を開き、同会メンバー7人が出席し、201...
ナノの世界に挑む
マイクロニードルなど超精密の金型 先端径0.01㎜のピンが1.2㎜ピッチで無数に立ち並ぶマイクロニードルと呼ばれる医療や化粧品向けの金型。求められる寸法公差は、±2.0μm台と超精密。米山金型製作所...
前年同月比 5.7%増の361億1,900万円
プレス型は9.5%増、プラ型は2.7%増
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2017年2月の金型生産実績をまとめた。それ...
特殊断熱材で型ぞり防止
金型表面温度を均一に 日型工業(埼玉県川口市、048・283・6111)が開発した特殊な断熱材を用いたシェル中子型を採用するユーザーが増えている。消費電力の削減や型ぞりの防止につながるこ...
広がる微細精密の世界
面粗さRa0.01㎛以下要求
微細精密な金型を求める動きが強まってきている。電気自動車(EV)や、自動運転、安全機能の強化など自動車の高機能化で、「車の電子化」が進み、車載用電子部品やLEDなど...
金型がデータ収集 遠隔監視や事前予測 金型メーカーが、生産性の向上や金型の高機能化にIoTを活用する動きが広がっている。金型そのものの品質やコスト、納期に次ぐ、新たな価値を生み出し競争力を強化するのが狙...
激化する競争に勝ち残る 2017年がスタートして早や3カ月が過ぎたが、不安定な世界情勢の中で日本の金型メーカーは各社各様の課題に取り組んでいる。インターモールド・金型展の開幕を前に関西の金型メーカー様にお集まり...